私の就活経験を踏まえ、就活のスキルを身につける大事な秘訣をまとめました。いわば、選考における就活対策の集大成です。
以前に、ブログで過去に紹介した就活に欠かせないことを書きました。
⇒就活のゴールは内々定なのか?真のゴール達成に欠かせない3つのこと
今回は、成功するスキルを身につけるまでの手順を具体的にまとめました。就活対策のエッセンスが詰まっていますので、是非参考にしてみて下さい!
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STEP1:情報収取⇔深い思考
まずは、徹底的に就活対策のコツに関する情報を収取しましょう。そもそも、学ぶの語源は『真似る』です。先人の知恵を真似るためにも、情報収集は必須です。幅広い対策方法を貪欲に吸収することで、選択肢が広がります。
⇒勝負が決まる可能性大!情報収取は徹底的にやるべし
ただし、情報をただ鵜呑みしてはいけません。そんなの誰でもできます。大事なことは「この情報は実際に役立つのか」判断し、その上で「どのように応用できるか」考えることです。
⇒ネット情報で注意して欲しい3つのこと
吸収した膨大な情報は、全て扱えません。得た情報は疑い続け、使えない情報や自分には合わない情報は切り捨てることが求められます。つまり、取捨選択することが大事です。なので、情報収集⇔深い思考を続けましょう!
STEP2:実行すること
就活で強靭なスキルを身につける上において、実行力は1番の要です。
「こうしたら、いいかな?」と思っても、立ち止まっていては、何も進展しません。「どう活かすか」「どうすべきか」と考え、実行することで初めて進歩するのです。
例として、「簡潔に話した方が良いのかな」という仮定のもと、「実際に、簡潔に話す練習をする」「友人に印象の違いを聞いてみる」と実行に移すことが挙げられます。
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実行力の例
実行力の重要性は、就活対策に限った話だけではなく、情報収取・選考通過にも共通していえます。
例えば、「OBOG訪問したら、リアルな情報得られるかな?」なら、「ひとまず、OBOG訪問しよう!」と行動しましょう。
他にも、「第二志望の企業からもらった内々定、待ってくれないかな。。。」なら、「正直に、第1志望まで待ってくれるかお願いしよう!」と実行すれば良いのです。
少しでも可能性があるなら、行動しましょう。その先に、リアルな情報。・就活スキル・思わぬ結果に繋がります。
STEP3:実行結果を考察⇒改善
実行結果を考察しましょう。ただし、「良かった」「だめだった」という単純な考察で終わらせてはいけません。「良かった」「悪かった」と感じた根拠を考え、「次回どうすべきか」まで見据えるべきです。
でないと、悪かった場合は、今後も何も変わらないです。また、良かったとしても、その本質に気づくことができれば、応用の幅も広がります。
なので、何かしら行動した後は、必ず「その結果を考察し」「次回どうするか」まで考え、再度実行しましょう!
ポイント:STEP1~STEP3を高速周回
ポイントは、STEP1~STEP3を高速でやり続けることです。STEP1で「使えるかも?」と思ったら、すぐにSTEP2に移行して、実行しましょう。
そして、STEP3にて、「予想通りの結果なのか」「微妙だったのか」考え、「他にも活かそう!」「別のやり方でやってみよう」「これは。◯◯だから、ボツ」と実行にうつしましょう。
コツは、迷っているなら実行して判断することです。面白いくらい、高速周回できます笑 すると、いつしか最強の就活スキルが身に付くことができます!
最後に
今回は、就活で成功するための秘訣をまとめました。案外、当たり前のように思えて、唖然としたかもしれません。しかし、この手順を実行に移すことが大変です。そして、多くの就活生が、頭の中ではわかっていても、面倒くさいと感じて疎かにします。
私個人の意見では、このSTEPをやり続けた人が就活に勝つと思います。なぜなら、実際にやっている人が少ないからです。
将来就活に後悔しないためにも、読者の方には実践して欲しいです!
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