今回は博士で就活した方に就活と研究の両立する方法を記事にして頂きました!では、早速バドンパスしますね!
私はドクターでとして理系の研究室に6年いました。自分も就職活動を行いましたし、多くの後輩や先輩が就職活動に取り組む姿を見てきました。
結論から言うと、就活よりも研究を優先する学生など、一人もいませんでした笑 とはいえ就活を優先させても、教授の圧力・学会発表・修論・卒論などに追われると、「研究と就活の両立」って難しいですよね?
そこで、新卒ドクターが6年間就活生をみて研究と就活の両立におけるアドバイスを紹介させて頂きます!
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研究編 その1:研究の進捗を少しづつ出す
1番おすすめな方法は「研究成果のとりだめ」⇒「少しづつ成果として出す」です。私や私の周囲の先輩はこの方法をうまく利用していました。一度にすべての結果を見せるのではなく、7割ずつ小出しにしていきました。
何でも良いので研究の進捗を積み重ねて小出しにする。その結果、就活で忙しい時であっても残った研究進捗の貯金を切り崩すことで、就活で研究が進んでいないという最悪の印象を教授に与えることを回避できました!
研究の進捗を小出しにすることは「就活のここぞ!」という場面で役立ちます!仮に微妙な研究進捗でも「研究をやっているオーラ」を醸し出すことで、教授の理解を得やすくなります笑
研究辺 その2:研究発表・輪講の準備は時間がある時に一気にやる
就活は長期間ありますので、理系の学生は必ず研究発表・輪講発表と被る人が多いでしょう。そんな時は少しでも時間がある時に、研究室で一気にやることをおすすめします。
コツコツ準備するのも良いのですが、準備する毎に「発表準備がどこまでいったかな?」など、過去に振り返って集中するのに時間がかかるのが勿体ないです。
なのでどっかしらのタイミングで、一気にやることをおすすめします。もちろん発表準備を先延ばしにすると精神的に余裕がなくなり就活に悪影響を及ぼすので、出来る限り早めに対応しておきましょう!
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研究辺 その3:雑用は後輩にお願いしよう
就活していると、当たり前のように研究室のイベントの手配など、雑用が回ってくることがあります。確かに雑用を受け持ってきちんとやることも大事ですが、ここは忙しくなさそうな後輩を頼りましょう!
雑用のためだけに研究室にいくってことがあれば、本当に時間が勿体ないので後輩の力を借りるべきです。もちろん、後輩が雑用を引き受けたからには、何かお返しすることを忘れないで下さいね!笑
就活辺 その1:効率的に情報収集しよう
就活は情報戦です。とはいっても、研究もある理系学生は情報収集する時間が限られていますので、的確に情報収集することが大事になってきます。私がおすすめしたい最強の情報収集ツールはこの4つです。
- 大学のデータベース:就活体験記
- 大学のデータベース:日経テレコン(日経新聞のネット版
- 大学のデータベース:東洋経済新聞
- 就活サイト:Unistyle
大学のデータベースには、就活関連で役立つコンテンツが豊富です。無料で活用できるので、使わないと損です。ネットさえ繋がればどこでも使えるので、是非お試し下さい。
☑就活サイトは『Unistyle』がおすすめ!
就活サイトは『Unistyle』を使えば大丈夫です。『Unistyle』を活用するかしないかで、選考結果が左右されるといっても過言ではありません。その理由はこちら
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2016年9月までは有料(約3000円)でしたが、今は無料登録するだけでみれます。
『Unistyle』のコンテンツは尋常じゃないくらい質が高いので、読むだけで就活対策に繋がります。実は私も愛読していました笑 心の底からおすすめできるので、まだ未会員の方は今すぐ登録しましょう!
就活辺 その2:人の助けをかりる
就活で困って行き詰まることはよくあります。悩むことは非常に大切です。しかし一人で悶々としてたら、もうヤバイとこまできてた(焦)となったら本末転倒です。
悩みがあったら、人に助けを求めましょう。他者の意見は視野を広げるきっかけになって、一気に悩みが解決することは本当に多いです。特に就活を実際に経験した身近な研究室の先輩が頼りになりますよ!
また就活に詳しい大学のキャリアセンター・就職エージェントを活用して、就活対策のお手伝いをお願いするのも1つの手です。是非周りの助けを借りて、効率的に就活を進めていきましょう!
☑就活サポートの対応力がピカイチ「東京仕事センター」
「東京仕事センター」とは、パーソルキャリア(起業した方はリクルート出身)が運営している就職支援サービスです。聞き慣れない企業かもしれないが、転職業界ではリクルートに並ぶくらい有名な人材紹介の企業です。
なので怪しい企業では一切になので誤解しないで下さいね笑(ちょっと名前ださい)
「東京仕事センター」をおすすめする理由はこちら!
- 就職のプロが就活を徹底サポートしてくれる
- 急な面接対策など、予約なしでお願いできる
- 電話・メールで気軽に就職関連の相談できる
就活のプロが就活の一連の流れを最初からお手伝いしてくれます。
また電話・メールも受けつけていることから、就職アドバイザーとの距離が近い点もおすすめできる点です。そのため他の就活サポート関連の中で、最もスピード感があります。つまり、就活力が伸びやすいです。
就活サポートを活用したことで一気に就活に強くなったという就活生はたっくさん見てきました。ここまで手厚い就活サービスを使うか使わないかで、大きく結果が変わることなんて、よくある話です。
ライバルと大きく差をつけるため、そして内々定にグッと近づけるためにも、ぜひ無料登録して、初回カウンセリングを受けることを強くおすすめします、
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就活辺 その3:空き時間を活用する
何度も強調していますが、理系就活生は研究もあるので時間が限られています。なので、通勤時間などの空き時間をうまく活用しましょう!
電車でスマホで情報収集したり、歩きながら自己分析してみたり等、空き時間でも就活って色々できます。無駄に空き時間を過ごすのではなく、就活に関わることをやることで後々大きな布石となります。是非空き時間をうまく活用して下さい!
最後に
以上で、就活と研究の両立におけるアドバイスは終わります。私も研究しながら就活していましたが、両立は大変だったので読者の気持ちは痛いほどわかります。
実際に私が就活と研究で役立った方法ですので、是非参考にして頂ければと思います!