就活がうまくいかない人の特徴や理由を、解決策も添えて明かしてみる

今回は就活がうまくいかない人の特徴・解決策を就活カウンセラーの方が記事にしてくれました!就活カウンセラーは色んな就活生をみてきているので、「どのような人がうまくいかないのか?」熟知しています。

「就活でうまくいくには、どうしたら良いのか?」気になる方は是非参考にしてみて下さい!

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はじめに

学生生活も後半を迎え、いよいよ就活を迎えようとする人、実際に就活に勤しんでいる人、状況も様々だと思います。どうしても就活というワードを聞くと「難しい」とか「うまくいかない」とか、ネガティブなイメージが先行しがちです

確かに就活は今後の人生について考える最初のステップとして、大いに頭を悩ませる人も少なくはないでしょう。そうはいっても全ての結果には原因があります。

つまり、就活がうまくいかない人には傾向があり、その対策を取ることで状況は一変します。この記事では筆者自身の経験談や就活カウンセラーとして多くの就活生の話を聞いてきたことを基に、具体的な解決策を紹介しますね!

特徴 その1:自分のことがわかっていない

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就活がうまくいかない人の大多数があてはまる特徴、それは『自分のことがわかっていない』です。こういう人は選考(特に、面接)で失敗するケースが殆ど。

自分のことがよくわかっていないのだから、自己アピールや志望動機なんて誰でも作成できるような薄っぺらいものになりやすいです。その結果、他の就活生と差別化できず、企業は興味を持たなくなります。

例えば、面接で不合格になる理由を考えてみると、以下のような例が挙げられます。
・質問の意図とは異なる回答をしてしまった
・途中で頭が真っ白になってしまった
・回答さえできなかった
etc

他にも、いろんな要因があるかと思います。一度 面接の質問にどう回答すべきだったか、自問自答してみて下さい。たっぷりと時間をかけてもよくわからない方は、「自分のことがわかっていない」可能性が高いです

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解決策 :自分の良い所を5つ挙げる

自分のことを知るためのメソッドの1つとして、自分自身の良い所を5つ挙げるというものがあります。2つや3つではだめです、5つ以上であることにこだわってください

頭の中で考えるのではなく、実際に言葉にして口に出すことが大切です。たったこれだけの簡単なことで、自分の良いところを自分の耳で聞くことで、自分に自信がみなぎります

また良いところを考えていると具体的なエピソードも一緒にでてくるので、自己RRにも応用できます。これは実際に声に出して自分の良い所を5個以上挙げた人にしかわかりません。騙されたと思って試してみて下さい!

☑無料の適性診断ツールを活用して、自己分析に役立てよう

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もし自分の良いところが中々浮かんばない方は、「適性診断ツール」をお試し下さい。「適性診断ツール」とは、企業が就活生にオファーする就活サイト『Offer Box』が提供する本格自己診断の無料サービスです。

「適性診断ツール」を活用することで、自分の強み・弱みが客観的にわかります。20~30分とお手軽にできるので、是非「適性診断ツール」を自己分析に役立ててみて下さい。

まずは「Offer Box」に登録する必要があるので、まずは無料登録して「適性診断ツール」をお試し下さい!

・「適性診断ツール」の使い方・登録方法などの詳細はこちら!
【就活生必見!】無料で簡単に強みがわかる「適性診断ツール」は必ず使うべし!

解決策 :就活体験談で企業を志望する経緯を読む

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就活生の体験談で、受けた企業を志望するまでに至った考えを是非読んでみて下さい。「この志望動機 すごいわかる…!」と共感した部分は、今まで気づかなかった企業選びの軸となりえます。

丸パクリは意味がないですが、一度参考にした上で噛み砕いた志望動機であれば、全く問題ありません。自分でもわからなかった志望動機が少しずつみえてくるので、おすすめですよ!

肝心の就活体験談を読む方法ですが、私が最もおすすめしている就活サイト『Unistyle』で一読できます!読むだけなのでハードルも低く今すぐできます。是非『Unistyle』に無料登録して、今すぐご覧下さい!

特徴 その2:何でも企業に合わせてしまう

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就活カウンセリングをしていると、何でも企業に合わせてしまう人が大勢しました。共通していえることは、就活でうまくいっていない人が非情に多いです。

なぜなら、必要以上に人事担当者にへこへこしたり、企業によって志望動機を根本的に変えてしまうと、あなたという人間性が見えにくくなるからです。就活生の皆さんが将来活躍できる企業を探しているように、企業は自社を将来の為に活躍してくれる人材を探しています

なので企業も就活生を知った上で採用したいのです。しかし本性を隠されてしまうと、企業も「本当はどんな人なの…?」と疑心暗鬼になって採用するにもできません。その結果、選考で通過しにくくなるのです。

解決策:企業も就活生を知りたいと意識すること

企業も就活生を知りたいと意識するだけで、面接やESでアピール方法が変わります。今まで企業主体で考えていたのが、自分自身を軸が中心となるので、本音ベースで自己PRできます。

「こんなんでいいの…?」と思う方も多いでしょうが、本音で話さない就活生が殆どを占めるので、選考通過する確率が一気に上がります

「企業は就活生の素をみたい」「本音が聞けないと、怖くて採用できない」という思いが企業にはあるので、自信をもって自分をさらけ出しましょう。企業に合わせる必要もありません。

特徴 その3:自分で考えないで、そのままパクる

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就活に限らず、何か新しいことを行う際に経験者の話を聞くことは素晴らしいことです。ですが、その後のアクションは自身なので、そのまま人の考えを真似ても完コピすることはできません

しかし、完コピする就活生がいます。その典型的な就活生は、志望動機・自己PRを「そのままパクる」人です。ESでは通過できたとしても、面接等の対人でのシーンでは、借り物の言葉だと心がこもっていないことが相手にすぐに伝わってしまいます。

なので面接で殆ど通過できないケースが殆どでしょう。

解決策:必ず自分で考えた内容を題材にする

必ず自分で考えたことを自己PRの題材にして、自身の言葉で伝えましょう。繰り返しにはなりますが、企業はあなたの考えを知りたがっているのです。

そもそも、聞いたことを鵜呑みにして、言われたことだけやってみる人を企業は欲しいと思いますか…

人が考えた内容を参考にして一読頭で考えた上で、似たような内容になる分にはOKです。ですが何も考えない、もしくは浅い発想で引用すると、すぐにバレます。人が考えた内容を参考にするときは、自分で一度考えることを忘れないで下さい!

☑ピンチなら、「就活相談所」を活用しよう

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「東京仕事センター」とは、パーソルキャリア(起業した方はリクルート出身)が運営している就職支援サービスです。聞き慣れない企業かもしれないが、転職業界ではリクルートに並ぶくらい有名な人材紹介の企業です。

なので怪しい企業では一切になので誤解しないで下さいね笑(ちょっと名前ださい
「東京仕事センター」をおすすめする理由はこちら!

  • 就職のプロが就活を徹底サポートしてくれる
  • 急な面接対策など、予約なしでお願いできる
  • 電話・メールで気軽に就職関連の相談できる

就活のプロが一連の流れを最初からお手伝いしてくれます。何より、1番の強みは就活対策(面接対策・ES対策)をお願いできることでしょう。普通であれば、突然の対策したいとお願いされても、すぐには対応してくれないです。

また電話・メールも受けつけていることから、就職アドバイザーとの距離が近い点もおすすめできる点です。そのため他の就活サポート関連の中で、最もスピード感があります。つまり、就活力が伸びやすいです。

就活サポートを活用したことで一気に就活に強くなったという就活生はたっくさん見てきました。ここまで手厚い就活サービスを使うか使わないかで、大きく結果が変わることなんて、よくある話です。

ライバルと大きく差をつけるため、そして内々定にグッと近づけるためにも、ぜひ無料登録して、初回カウンセリングを受けることを強くおすすめします。
就活の無料相談カウンセリング!東京しごとセンターヤングコーナー

最後に

最後に、私が印象に残っている就活生(A君)の話をしますね。

就活カウンセラー中、ESを見たり模擬面接の面接官になったりと、数々の就活生の方々とお会いしてきました。その中で印象に残っている就活生(以下、A君)がいました。A君はインターンに参加したり、ゼミ活動に力を入れていたりと、充実した学生生活を送る真面目な学生の1人です。

彼から受ける相談は決まっています。
「どうしたら良いですか?なんて言えば良いですか?」

私がアドバイスをしたところでそれは私の考え方であり、私の言葉となってしまいます。仮に私が助言した言葉を丸パクリしたとしても、A君は面接に通らないことにすぐに気が付きました。彼は少しずつ自分で一度考えるようになり、自身の言葉に置き換えて話すようになりました。その結果、以降の面接では全戦全勝…いとも簡単に内定を獲得するできました。

こんなもんなんです。就活でうまくいかない要因さえ解決できれば、就活でうまくいく人が殆ど。是非就活にうまくいかない人は一度その理由を考えてみては、どうでしょうか?
皆さんの就活が希望に沿う形として実るよう、応援しています!

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