就活がつらい。しんどい。そんな就活生に応援メッセージを伝えたい

今回は就活が辛くて今すぐ辞めたかったものの、就活を続けて成功した方に、就活生への応援メッセージを書いて頂きました。めちゃくちゃ重みのあるメッセージです。是非就活生の方はご覧下さい!

2017年3月1日からプレエントリーが始まり、2018年度の就職活動が開始されました。全国の学生が一斉に就職活動ムードになり、大学受験以来の高い壁が目の前に立ちはだかります

目指す企業の内定を獲得することが一番良い結果であるかもしれませんが、なかなか上手くいかず、「つらい」「しんどい」と思う学生も多くいるのではないでしょうか。

実際、私も遅れた就職活動の経験を持つ社会人です。就活生の頃は、なかなか内定がもらえず、つらくて涙したこともありました。一生懸命行動しても結果が全て。内定を貰えることが全てだと思っていました。

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つらい就活なんてもうしたくない

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就活生の朝は早く、詰まったスケジュールの中で説明会に参加し、エントリーシート(ES)を仕上げなくてはなりません。私も現役の頃は、慣れないリクルートスーツにヒールという動きにくい服装で、せかせかと動き回っていました。

時間に余裕もなく、心身ともに疲れだけが溜まっていたことを今でも覚えています。だんだんと「つらい」「しんどい」という気持ちが高まり、就活始まって早々「もう就活なんてしたくない」と思っていました

時には、就活から解放されたい一心で「○○で証明写真を撮ると合格率が上がる」なんてジンクスも信じたりしていました
就活が怖い…不安で眠れない…そんな就活生に伝えたいこと

つらい就活を乗り越える策を考えてみよう!

説明会で好印象を残そうとしたり、採用担当者と関わる機会があれば、顔と名前を覚えてもらおうと必死にアピールしていました。でも、一生懸命自分をアピールしたところで簡単に内定がでるわけではありません

周りが内定をもらって一安心している頃、私は一つも内定をもらえないままでした。つらいと思いながらも就職しないといけないという焦りからか、自暴自棄になるときもありました。

しかし、ふと冷静になったとき、気がついたのです。就活とは「つらい」「しんどい」と思っても前に進むものではありません。どうにか打破する策を考えないと、自分の首を絞めていくだけなのです

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つらいと思うことを列挙してみる

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社会人になった今、就活生の頃の自分を振り返ると、「もっと気楽に且つ時間を有効的に使えたのではないか」と思うことがあります。当時は他人に対する嫉妬や妬み、自分を責めることしか考えられないときもありました。

しかし、就活を乗り越えていくには現状を打開していく必要があります。とはいえ、そう簡単に気持ちを切り替えられたら誰も苦労はしません。

まずは「なぜ辛く感じるのか?」「なぜしんどく感じるのか?」、そして「他の学生は辛くないのか?」と、自分なりに考えてみてください。一例として以下に列挙してみます。

  1. 説明会や面接に時間が拘束されるから
  2. したくないこともしなくてはならないから
  3. 思うように内々定を取得できないから
  4. 周りがうまくいっている中、自分だけが足踏みしてるから
  5. 企業に落ちるとプライドを傷つけられるから

もちろん、上記の5つはあくまでも例でしかありませんが、一つ気づいたことがありました。それは、社会人になること自体を拒否していたということです。

私の場合、社会人になりたくなかった

上記で列挙した理由に共通することは、“社会人になると経験せざるを得ない”ということ。仮に社会人になった体で言い換えてみると、

  1. (仕事が忙しくてプライベートの)時間が拘束されるから
  2. したくないこと(仕事)もしなくてはならないから
  3. (振られた)仕事をやり遂げることができないから
  4. (周りがうまくいってる中)自分だけ上司に目をかけて貰えないから
  5. (叱られると・ミスすると)プライドが傷つけられるから

私の場合、社会人に対して良い印象を持っていなかったこともあり、どうしても「就活=社会人」と、切り離して考えることができませんでした。

今更考えると、就活とはただのイベントにしかすぎず、「ただ就職するだけのこと」と分別つけていると、もう少し楽な気持ちで就活に取り組むことができたのかもしれません。

つらい就活生に聞いてほしいこと

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就活生の頃は、「社会人になるとこんなにも嫌なことをずっと何十年間も続けていかなくてはならないのか」と思っていました。けど、今更ながら社会人は悪いものではありません

むしろ学生時代の頃よりも充実した毎日を過ごすことができ、心身ともに余裕のある生活を送ることができます。もちろん就職する会社によっては、心が疲弊することもあるかもしれません。

しかし、そんな時はいっその事辞めてしまって構わないのです誰に何を言われようと自分の人生です。本当につらくてしんどいのであれば、自分の首をしめる前に投げ出してもいいのです。

つらい時間はいつまでも続かない

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時間とは有限で、一秒一秒過ぎていきます。人によって体感する時の流れは異なりますが、過ぎ去った時間を取り戻すことはできません。特に20代は多感で濃厚な時間を過ごすことになります。時には辛いことや難題が立ちはだかることもあります。

しかし、過ぎてしまえば“思い出”として残ります。私だって今では気楽な日々を過ごしていますが、就活時に「もう無理…限界」と思い詰め、涙が止まらない夜もありました

ですが結果はどうあれ、今となっては苦い思い出も笑って振り返ることが思い返すことができます。つらい時間はいつまでも続くわけではないのです。もちろん無理は禁物。時間に焦らず、できる範囲で構わないので頑張った自分を褒めてあげてください
就活に疲れたときに読んで欲しい就活生への応援メッセージ

優秀じゃないから内定がもらえないわけではない

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今まで就職活動が原因でうつ病になってしまった友人を見てきました。中には就活を諦めて、故郷に帰る学生も何名かいました。一生懸命頑張っている友人たちは学歴もあって、人一倍就活に真面目に取り組んでいる優秀な学生でした。

しかし、彼らでもうまくいかないことだってあるのです。彼らは、望んだ企業に落ちたかもしれないけど、たまたま希望した企業とマッチングしなかっただけなのです。

内定がもらえたから優秀な学生とは一概には言えません。「内定がもらえない就活生」=「優秀じゃない」ということではないのです。

就活だけが人生の全てではない

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就活だけが人生ではありません。当時の私は理解できませんでしたが、就活は本当にいっときの出来事です。苦しくて辛いと感じるのもいっときです。それなら、一生懸命頑張って明るく気楽な気持ちで臨む方が肩の力が抜けてリラックスできるものです。

面接官や人事との相性もあります。就活は他の誰かと競争しているわけではありません。自分のペースで無理せず進んでいけばいいのです

限界になってからでは取り返しのつかないこともあります。自分の体は自分でしか管理できません。たまにはゆっくり休んで、リラックスすることも大事なのです。

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まとめ

私が現役の就活生頃は、就職留年する人もいれば、実家に帰ってニートになる人もいました。中には志を高く持つ人もいて、自分で企業する道を選んだり、フリーランスで充実した生活を送る人もいるわけです。

もちろん「就活なんて大したことないよ」「あまり深く考えなくていいよ」と言っても、入りたい会社に入れなかったことが全てと感じる人もいるでしょう。

しかし、よくよく考えてみてください。もしも目指す企業に落ちたとしても、あなたのような魅力溢れる学生を落とすくらいの企業です。ろくなことありません

紆余曲折を経て、ろくな就職活動もせずに社会人になった私が思うのは、就活なんてものは社会人になるための通過儀礼ということ。重要なイベントと言われているけど、就活なんて自分の選択肢でしかないのです。

目指していた会社に受かっても受からなくても、人生これからです。辛いことばかりではありません。今はつらくてしんどいと思うかもしれませんが、あまり重度に思い込まないこと。昔から言われているように無理は禁物ですよ。

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