就活で有利なアルバイトを就活経験者が暴露する

就活を進める上で必ず経験することになる面接。そのトピックとしてほぼ毎回挙がるのがアルバイトの経験談です。

世の中には様々なアルバイトがあり、みなさんそれぞれの考えがあって今のバイト先に勤めているはずです。そんな数あるバイトの中でも、特に就活で有利と考えられるバイトを、理由と共に紹介していきます！

スポンサードリンク

そもそも、就活で求められることは…？

大多数の企業が就活生に最も求めている能力、それはコミュニケーション能力です。たとえ事務職員や技術職であっても同様です。全ての企業の採用基準にコミュニケーション能力が関係していると思って問題ありません。

なぜなら世の中の全ての仕事は人と人との繋がりの上で成り立っているからです。

殆どの方が持っているスマホを例に挙げてみましょう。原材料が小さな部品に加工され、それが組み合わされて現在のスマホの形になり、パッケージングや輸送の背景で広報、販売活動が行われて我々の手元に届きます。

この一連の流れのどこに入るとしても人と人との繋がりがあります。つまり、コミュニケーションが発生するのです。その能力が高いということは、社会人としての大きな武器となります。そもそも会社って人の集団なので、人と意思疎通できないと仕事は進みません。

つまり、バイト先での経験がコミュニケーション能力をアピールできるものであれば、一般的に有利といえるのです！

アピールができるのはバイト先の業界、業種に限った話ではありません。組織の中での立ち位置も評価の対処に繋がりやすい項目です。そしてどんな仕事であっても組織の中でのあなただけのポジションがあるはずなのです。

そのポジションが誰かに指示を出したり、責任者としての立場であったりすると、就活でも有利に話を進めることができます。つまり「リーダー職」に就いてると、何かとアピールしやすいです。

なぜなら、積極的に動かざるを得ない場面が多いので、自然と「主体性」を発揮していくからです。その結果、「リーダーシップがある」という良い印象を与えることができます！

リーダーとして職場を盛り上げた経験のある人は、ぜひともエピソードとしてアピールをしましょう！

スポンサードリンク

ここまでで整理をしてきたように、新卒の学生に企業が求めている能力は「コミュニケーション能力」と「主体性」です。これらをはっきりとアピールできるバイトをランキング形式にしてみたので参考にしてみてください！

取り扱う商品知識を備えた上で、訪れるお客様にその説明をし、実際に販売をする仕事です。数字の目標を達成する為には会話は不可欠であり、見ず知らずの人にサービスを購入してもらうよう説得する能力が求められる仕事です。

ただ単にお客様が持ってきた商品をレジに通して渡す、というだけであれば当然アピールはできません。自分なりに工夫をして店の売上に貢献をしたという体験談が○です。

人と接する機会も多いので、面接でも緊張しにくい体質になっていきます。その結果、面接官に堂々として自信がある印象も与えられます。もう、バイトしているだけで面接対策になるといっても過言ではありません笑
⇒バイトル[オープニング]のアルバイト情報を検索

複数人または個人に対して、知識やノウハウを教える仕事です。人に物事を教える場合、教える側に一定の知識・スキルが必要になるのはもちろん、それ以上に言葉として表現をし、更には相手が理解をする所まで導くスキルが必須です。

相手と同じ目線に立ち、わからないことに耳を傾けながら解決に向かっていくこの一連の流れは、紛れもなくコミュニケーション能力が求められます。

多くの場合、レッスンの内容は講師に一任されています。カリキュラムを期間内にこなせるようにレッスン内容を考える必要があるので、目標設定とそれに伴うスケジューリング能力も磨かれるのです。

社会人として求められる能力を様々な角度からアピールできる講師業は、就活でも文句なしに有利といえますね。
⇒日本一の塾講師専用求人サイト【塾講師JAPAN】

売上として数字をあげるのではなく、目に見えない顧客満足度を追求する仕事です。取り扱うものが形として無い以上、人柄が実績に大きく影響を与えます。

コミュニケーション能力を向上させるのみならず、社会人としてのマナーも磨かれるので、大きなアピールポイントとなります。

また、例に挙げたホテルやテーマパーク・リゾートといった場所では、時として外国人向けの接客も発生します。グローバルな人材を求める企業には、二重にも三重にもアピールをすることができますね！
⇒リゾート地で働くならリゾートバイト.com！時給は業界No.1！！！

押さえておきたいことは「接客業だから有利」という訳ではないということです。最も大切なことは「バイトを通じて何を学んだか」ということ。

どういう経緯で今のバイト先に申し込みをし、何に苦労をし、何を成し遂げてきたのか。そのプロセスに至った考え方が重要です。もちろん、バイトを始めた理由が何もない場合は「なんとなく」でも構いません。

一方で、始めた後に学んだことはたくさんあるはずです。これらをしっかりと自分の言葉でまとめ、エピソードとして話せた時、あらゆるバイトの経験が「就活に有利」となるのです。