就活でスタートアップ企業を目指す方法を18卒が紹介してみる

※18卒の就活生に書いて頂きました!
スタートアップ企業は、一般的な日系大企業の就活と異なる点も多いので、しっかり特徴を理解しておく必要があります。

今回はスタートアップ企業を目指している方・興味ある方向けに、スタートアップ・ベンチャー就活の戦略をご紹介させて頂きます!

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スタートアップとは?

スタートアップとは簡単にいうと「創業間もない企業」のことを言います。まだ収益基盤が安定している訳ではないですが、急成長中なことが多く、将来の雇用創出やイノベーションが期待されています。

今まで無かったような革新的な商品やサービスを提供している事が多いです。いわゆる「ベンチャー企業」ともほぼ同義で使われいるケースが多いですね

この記事でも便宜上「スタートアップ=ベンチャー」と思っていただいて構いません!

スタートアップを目指す前に知っておくべき3つのこと


スタートアップ企業は経団連に加盟してない場合が多いので、一般的な大企業の就活と異なることがよくあります。

いざ就活が始まって「もう選考が終わっていた」「こんな選考プロセスだとは思ってなかった」などと手遅れにならないように、これから紹介する3つの事をまずは頭に入れておいてください!

☑スタートアップは早期選考が基本

スタートアップの選考時期は通年採用か早期採用が大半です。もちろん企業によって異なるのですが、経団連に加盟していないので採用時期を柔軟に設定できるのが特徴です。

大企業の方が知名度もお金もあるため、「まともに戦ってては優秀な人材を獲得できない」とスタートアップ企業は考えています。ですので、大企業の就活解禁より以前に採用活動をスタートし優秀な人材を囲い込む戦略をとっています

私自身スタートアップの選考も受けていましたが、某ベンチャー企業は採用予定40人中38人はすでに就活解禁前に獲得していたそうです。つまりスタートアップを目指す以上は動きだしの早さが非常に重要になります

☑多種多様な選考方法

スタートアップでは大企業のような「一括プレエントリー、本エントリー、SPI、ES、面接」といった一般的な選考プロセスとは異なることが殆どです。

企業によって本当に多種多様な選考プロセスを実施していますし、毎年変更しているような企業もあります。

そのため自主的に情報収集をおこなっていく必要があります。情報収集の方法は後ほど説明しますね!

即戦力として求められる場合がある

日本は新卒一括採用なので現在の実務能力は関係なく、ポテンシャル採用だと言われています。ですので入社後すぐ戦力になる事はあまり期待されていません。ゆっくり時間をかけて育成していくのが日系大企業のスタンスです。

一方でスタートアップ企業は即戦力を求めているケースが多いです。スタートアップ企業は経営資源が大企業と比べて相対的に乏しく育成に時間もお金もかけれないことが殆ど…。

そのため、スピード感のある仕事の中で即戦力として活躍し、企業の成長に貢献する事が求められるのです

実際、スタートアップで早期内定を得ている学生たちと話すと、学生ながらも長期インターンや起業といったビジネス経験を積んでいた方が大勢いました。

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スタートアップ内定に近づく方法


では、実際にスタートアップ企業から内定を得るために、「どのような方法が効果的か」実際に紹介していきます!

★情報収集編

まずはスタートアップ就活で最も重要なのは情報収集です。

なぜスタートアップ企業の就活で特に「情報収集」が重要かというと、無数の裏口ルートが存在するからです。なので、情報弱者になると、「いつのまに選考が終わっていた」なんて悲惨なことが起こりえます。

スタート地点にさえ立てないなんて悲しすぎるので、情報収集は必須です。まずは情報収集の方法について説明していきます。

スタートアップ就活で利用すべき就活サイト3選

スタートアップの企業を狙う上で活用すべき就活サイトは2つあります。

  • Goodfind
  • OfferBox

☑その1:Goodfind


就活サイト「Goodfind」はスタートアップ就活の王道です。間違いなく最も活用することになるでしょう。おすすめする理由は3つあります。

  • スタートアップ専用の就活イベントが豊富
  • 面談サービスが優秀
  • 選考ルートを手配してくれる

1つ目の就活イベントでは、人気厳選スタートアップの合説やFastPassと呼ばれる選抜制早期選考会といった特別イベントを企画してくれます。そのため、参加すると、優良なベンチャーに効率的に出会える可能性が高まります

2つ目の面談サービスも非常に質が高いです。フランクながらも、かなり深掘りしてくれるので、自ずと自己分析や面接練習になります。

3つ目の選考ルートの紹介は、志向性にあった企業とフランクに会える場をGoodfindの講師が用意してくれます。そのため、採用が柔軟なスタートアップではフランクな会話の中で意気投合してそのまま内定の可能性もありえます
Goodfind

☑その2:OfferBox

offer2
「OfferBox」を利用する良い点は2つあります。

  • 自己PRの魅力的な部分が客観的にわかる
  • 特別選考への招待や選考スキップといった可能性がある

1つ目ですが、基本的なプロフィールや学生時代頑張ったことなどの自己PRを登録しておくと、企業からスカウトが届きます。その時に企業の方がこんなメッセージを添えてくれます。

「あなたの長期インターンシップでのエピソードからチャレンジ精神や粘り強さ、リーダーシップを感じましたのでスカウトさせて頂いています」

スカウトメッセージから、自分のエピソードのどの部分が企業からみて魅力的か判断することが可能なので、今後の自己PRで強調すべき箇所がみえてきます!

2つ目ですが、色んなスタートアップの企業の特別ルートを用意してくれることがあります。私自身、1次選考をスキップして2次選考に紹介されたり、いきなり経営者人材コース採用のオファーを頂いたりしました

スタートアップ企業が多く利用しているので、まずは是非登録してみてください!

★インターン・実績作り編

就活でインターンに参加するメリットは何といっても、選考でアピールするための実績を作ることができることです。

有名難関企業のインターンへの参加実績だけで優秀さをアピールできます。人事に「難関企業のインターンに参加する実力がある」と思っていただけます。

ただスタートアップ企業で最もウケが良いのは、長期インターンで実際の業務の中で実績を残すことです。長期インターンでの実績は「即戦略」というポイントをアピールできるので、スタートアップ就活においては非常に役立ちます。

※オススメ:海外のインターンシップは穴場で最強!

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海外インターンシップに参加して、実績作りするのも1つの手です。中でも、海外のインターンシップはチャンスです。

私の友人は某企業のインターンシップの選考に落ちたことがきっかけとなり、海外のインターンシップに参加しました。その結果、就活で無双していました

短期間のインターンであれば、常時開催されているので日程調整がしやすいです。さらに、選考過程が一切ありません。余裕のある時期であれば、海外インターンを1つの選択肢にいれるべきです。

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まとめ

今回はスタートアップ企業を目指す方法を書かせていただきました。スタートアップ就活で押さえておくポイントは3つです。

  • 1つ目:早い動き出し
  • 2つ目:裏口ルートの利用
  • 3つ目:実績作り

これら3つのポイントをしっかり押さえて、スタートアップ就活を成功して頂きましたら幸いです!

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