今回は、理系大学院生は就活前に研究するとめちゃくちゃ得することを伝えたくて、記事にしました。
私は修士論文に向けたテーマも定まっていなかったので、夏休み後半から秋に渡って真面目に研究していました。本当はインターンシップに参加したかったのですが、就活体験記に書いたように、夏のインターンシップは見事に全滅しました。
⇒【就活体験記】夏インターンシップ~秋
ですので、本音は【仕方なかったので】研究をしていました。しかし、いざ就活してみると【就活前に本気で研究に取り組んこと】で嬉しい特典が【3つ】ありました。この【3つ】の特典についてお話しますね。
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面接対策になる!
面接で研究について問われた時、自信を持って回答できるようになります。理系大学院生は【必ず】研究について質問されます。研究背景や概要は準備することは簡単です。しかし【研究の難しさ】【オリジナリティ】【結果に至るまでのプロセス】は真剣に研究しないと準備できません。
例えば【プログラミングが難しかったです】と回答したとしても、【ダラダラ研究した人】と【本気で研究した人】では重みが違います。ましてや【オリジナリティ】【結果に至るまでのプロセス】に関しては、考え尽くして得られる産物ですので、より顕著に表れます。
技術系の人事は【研究の取り組み方】を重要視しています。そのため、研究量や思考力を見極めるために、上記の質問で深掘りしていきます。【他にも方法あるけど、なんでその方法?】【そんなんでできるの?】【特に難しいように感じないけど。。具体的に教えて】など様々です。
研究不足だと困惑しますが、本気で研究している人は素直に受け答えするだけなので簡単です。その結果、高評価に繋がります。
ですので、就活前に本気で研究すべきなんです!
精神的な負担が減る!
修士研究の先行きが薄っすら見えているだけでも、精神的にラクになります。その結果、就活中に無駄な悩みを抱えることがなくなります。それだけで、就活に集中でき、最高のパフォーマンスを発揮できます。
ですので、研究の先行きがはっきりするまで、本気で研究することをオススメします!
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就活中の研究量は削減できる可能性あり!
運が良ければ、研究の新規性・考察・結果がポンポンでるかもしれません。その時は、就活に向けて研究成果を貯めておきましょう。そうすれば、【就活中も研究しなくては(焦)】という強迫観念から開放されるので、就活に専念できます。
ちなみに、私は貯めることができませんでしたが、就活中は開き直ってほとんど研究をしませんでした。
就活前に本気で研究するメリットは盛り沢山です。理系大学院生の研究に対するモチベーションが少しでも上がれば幸いです笑
まとめ
- 就活前に研究すると、3つの特典あり
- 面接で高評価
- 精神的にラクになり、就活に専念できる