前回の記事で、【OB訪問の重要性】について書きました。
⇒良いこと尽くめ!OB訪問は【絶対に】やるべし
OB訪問する際、【どんな質問をすべきか?】悩まれる方は多いと思います。聞き出すべき情報は【社員さんにしかわからないこと】【選考に関わること】【社会人生活に関わること】です。これらを踏まえ、今回はOB訪問のオススメ質問をまとめてみました。是非、ご参考にしてみて下さい!
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具体的な業務内容
具体的な業務は事前に知っておきましょう。入社後に【こんなことするの!?聞いてないよ!】ってならないように、働いている社員さんから徹底的に聞いておくことをオススメします!
1日の流れと1年の流れ
1日の流れはよくある質問事項です。案外、見落としがちなのは【1年の流れ】です。毎日、同じ仕事をするわけではありません。1年の流れが必ずあります。【怒涛の1年】【メリハリのある1年】【平凡な1年】など様々です。自分の体質に適しているか、確認しておきましょう。
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毎月の残業時間
残業時間は聞きづらいですが、極めて重要です。プライベートに大きく影響するので、必ず確認しておきましょう。【こんな残業すんの?泣】って40年間過ごすのは辛いです。残業時間は予め聞いて、自分に耐えられる残業時間か判断しておくことをオススメします。
年内における忙しさのピーク
最も忙しい時期を事前に知っておけば、入社後に後悔することはありません。【忙しいピークを乗り越えられるかどうか】確認して、後悔しないかどうか判断しましょう。
雰囲気
雰囲気が合わなければ、精神的にシンドイです。職場によって雰囲気は異なりますが、会社全体のカラーがあるはずです。事前に聞き出して、自分に合っているかどうか、確認しておきましょう。
入社して気付いた魅力・不満
社員さんも元々は学生だったので、入社前後でギャップは必ずあります。プラス・マイナスのギャップで感じたことを聞き出すことで、企業選びの軸を再考する機会になります。学生の視点ではわからないことに気づけるチャンスなので、オススメです!
仕事で辛いこと
仕事で辛いことは必ず確認しましょう。もし入社したら、同じような苦労が待ち受けています。その苦労や困難に自分が乗り越えられるかどうか、1度考えておくと良いです。入社後に後悔することが減ります。
給料・福利厚生
給料と福利厚生は聞きづらいことですが、極めて大事です。お金がないと生きていけません。実際に、仕事のモチベーションにも関わってきます。聞けるような雰囲気なら、絶対に聞いておきましょう。
自社の強み・弱み【選考対策】
ESや面接では、志望動機の中で【どうしたうちなの?】と必ず聞かれます。しかし、第3者の目線では中々わかりずらい部分です。ですので、当事者から聞き出しましょう。そうすれば、説得力のある志望動機に変貌していきます。
誰でも思いつく志望動機は他の就活生も使用していると思って下さい。足を使って手に入れた情報を織り交ぜることで、【テンプレ感】が消えて【オリジナル】に変わっていきます。ですので、絶対に質問して欲しい項目の1つとなります。
もう1度就活するなら、どんな企業に入社したいか?
社会人がもし再度就活するなら、どんな企業を受けるか興味ありませんか?笑
実際に働いてみて、企業に求める最も大事なことを軸に就活するはずです。新たな就活の軸に気づける可能性があります。この質問をすると、今までの社会人生活を振り返りながら、ぶっちゃけトークをしてくれる社員さんが多いので、オススメです!笑
不安なこと・気になっていること
個人的に気になることは全て聞いておきましょう。疑問解消が満足のいく結果に繋がるはずです。今後40年間の人生がかかっているからこそ、恥を晒してでも疑問は全て解消すべきと私は思います。
選考に関わる質問
その他、面接や選考で気になることは聞いておきましょう。特に、オススメな質問は【自分ではうまく回答できない質問】です。社員さんが話したことをそのまま真似れば、選考対策になります。私はこの方法でいくつもの面接を乗り切っていました笑
【一例】
- 志望動機
- キャリアビジョン
- 仕事の醍醐味
- 仕事で大切だと思うこと
- 求められる能力
最後に
ここまで書いてなんですが、自分が気になったことをバンバン質問するのが1番です。ただし、無意味な質問は避けて下さい。【なんのために質問するのか】意識して、質問することが重要です。
是非、参考にしてみて下さい!