私は就活解禁日の2週間後にTOEICを受けました。今思えば、愚策です。もう1度いいます。本当に愚策でした!
もし、就活のためにTOEICを受けるなら、【絶対に】やめた方が良いです。その理由について、お話します。
スポンサードリンク
就活中は思っている以上に忙しい
当たり前ですが、就活中は非常に忙しいです。前半は【説明会】【工場見学】【ES締切日】のラッシュ、就活中盤は【WEBテスト】【OBOG訪問】、就活後半は【面接対策】に追われます。この中に【バイト】【授業や研究】【息抜き】が入ってきます。
こんな中、本気でTOEICの対策なんてできません!!!断言します。真剣に対策しないで受けたTOEICなんて、本当に意味がないですし、その時間を就活のために注いだ方が遥かに有意義です。
私の失敗経験談
私はTOEIC900点を目指して【就活解禁3月の中旬】に受けましたが、3月中はTOEICの対策をほとんどできませんでした。直前2週間が最も重要な対策期間なのにも関わらず、何もできないもどかしさは半端ないです。(正直TOEICどころではなっかたので、忘れ去られていた方が正確な表現かもしれません)
結果は前回のTOEIC【800点】よりも30点低い【770点】でした。これには、私も失笑しましたし、今までの対策時間がいかに無駄だったか痛感させられました。もし就活中にTOEICを受けようと考えている人がいるのであれば、1度思い留まって欲しいです。
【TOEICが就活において価値のあるものなのか】真剣に考えた上で、申し込みをしましょう。そうでないと、時間とお金の無駄遣いとなります。
⇒資格・TOEICは就活に有利なのか?その疑問、お答えします
スポンサードリンク
TOEICを受けるなら、就活解禁前に受けること
だからといって、TOEICを【絶対に】受けるな!といっているわけではありません。仮に【900点】取得できれば、就活において有利に働きます。文系はわかりませんが、私の場合【800点】であっても評価して下さった企業もありましたので、理系は評価されやすいかもしれません。(とはいっても、ふりかけ程度でしたが)
もし受けるのであれば、時間に余裕のある【就活前】にTOEICを受けましょう。この期間であれば、余裕を持って対策もできますし、メリハリをつけることができます。
ですので、TOEICを考えている就活生は計画的に申し込んで下さい。就活中にTOEICを受けることは避けましょう!
まとめ
- 就活中は予想以上に忙しいので、TOEIC対策できる余裕なし
- 就活中のTOEICは避けるべき
- TOEICを受けるなら、就活解禁前に受けること
関連図書:就活に資格が必要ないことがわかる本
◆レビュー
⇒【採用基準】求められる人材がよくわかるオススメ就活本