ESの通過率を上げる1つの行いに、【見やすさ・わかりやすさを意識すること】を書きました。ESの見た目や読みやすさは想像以上に重要です。
⇒ESの通過率を急上昇させる12コの行い
今回は【視覚的に見やすくする3つのコツ】を紹介します。意識するだけで大きく変わるので、簡単です。まずは、ESの視覚的な読みやすさが大事な理由を説明します。
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ESの見た目は想像以上に大切な理由
人気企業の場合、数千もの応募者が殺到します。そのため、時間と人手は限られているので、ESをじっくり読む暇はありません。そのため、書類はたったの数十秒で読まれます。
その結果、読みづらいESややこしいESは第1印象が非常に悪くなり、通過できない可能性があります。ですので、ESの第1印象である視覚的な【見やすさ】【わかりやすさ】は重要なんです。
だからといって、全く難しいことを要求されているわけではありません。見やすさを意識するだけで十分です。早速、3つの方法を紹介します。
簡潔に書く
出来る限り、簡潔に書きましょう。意識することは【短文で書くこと】【わかりやすい言葉を使うこと】です。長文でダラダラ書かれると、わかりずらくなります。また、誰でもわかるような言葉で書かないと、パッと理解してもらえません。
修飾語をたくさん使うこと【長文】と難しい言葉は避けましょう!
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改行すること
つらつら文章を並べると、場面が切り替わる部分が視覚的にわかりません。ですので、各段落毎に改行しましょう。すると、読みやすいESになります。
稀に、WEBで送信するESの中には、改行できないものが存在します。その際は、■のような記号を挿入して場面が切り変わることを視覚的に伝えましょう。
見出しをつけること
長文【500文字以上】の場合、段落毎の文字数が多くなってしまいます。ですので、【各段落で伝えたいことが何なのか】一目でわかるように、【見出し】をつけると丁寧です。また、わかりやすくなります。
例えば【頑張ったこと】~~~【困難】~~【取り組んだこと】~~【結果】~~のように書くだけで、十分です。
指定文字数が多いと、文字数に余裕ができます。その時は【見出し】をつけて、読み手を丁寧に誘導してあげましょう!
最後に
【ESの見やすくするコツ】は以上です。非常に簡単なコツなので、気が抜けたかもしれません。しかし、このことを意識するだけで、ESの見た目は改善されますし、何より通過率が上がります。皆さんも、実践してみて下さい!
中身をわかりやすく書くコツに興味ある方はこちらをご参照下さい。
⇒ESの書き方を誰でも簡単にわかるように解説します
まとめ
- ESの見た目は非常に大事
- 簡潔にわかりやすく書くこと
- 改行や見出しで場面の変化を知らせよう
関連図書:オススメのES対策本
◆レビュー
⇒ESの書き方がわかるES対策本【合格実例集&セオリー ES編】