他記事で、ざっくりとしたESの書き方を紹介しました。
⇒ESの書き方を誰でも簡単にわかるように解説します
今回は頻出質問【学生時代に頑張ったこと】【自己PR・強み】【志望動機】のうち、【自己PR・強み】の骨組みを説明していきます。必ず問われる質問なので、是非参考にしてみて下さい!
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基本的な構成
基本的な流れは【強み】⇒【根拠】⇒【抱負】です。それぞれ、解説していきます。
STEP1:強み
まず、結論である自身の強みを書きます。抽象的な強みよりも具体的に表現した強みの方が伝わります。例えば【向上心がある】⇒【現状に満足せず、上を目指し続ける】などです。文字数にもよりますが、出来る限り具体的に書きましょう。
⇒ESは【具体的に】書かないと、サラッと落とされる!?
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STEP2:根拠
次に、強みがある根拠を具体的に書きます。根拠の書き方は2パターンあります。
- 過去の経験や習慣から徐々に強みが身についたから
- 学生時代に強みを発揮した経験があるから
前者は、強みの原点に遡って、根拠を説明しています。一方、後者は強みを発揮した一部分を扱って、根拠を説明しています。書きやすい方で問題ありません。
どちたにせよ、具体的に書くことを意識して下さい。後者の場合であれば、学生時代に頑張ったことを多少アレンジして挿入すればOKです!
STEP3:抱負
最後に【自分の強みが企業にどう活かせるか】書きます。企業側のメリットで締めると、入社後に活躍する姿を印象付けることができます。
具体例
最後に、具体例を載せます。強みの根拠は学生時代に強みを発揮した経験です。ご参考までに
【強み】
私の強みは【自分が納得するまで取り組み続けること】です。
【根拠】
その強みは研究活動で最も発揮されました。
【強みが発揮された経験:困難】
私の研究対象は未来の仮想電力網なので、課題点が無限にある一方で問題設定として正しいか判断することが難しかったです。そのため、自身で設定した問題が客観的に正しいことを論証するため、思考と行動をし続けました。
【強みが発揮された経験:対処方法】
具体的には、問題設定が社会的に妥当か判断するため、国内だけでなく海外から資料も取り寄せ調査しました。文字情報では確認できない専門知識から考察したかった私は、実際にインターンシップに参加して現場の意見を聞きました。その上で、シミュレーションを作り自身の目で研究意義があるか判断しました。更に、数式による理論的証明をすることで、誰もが納得できる客観的な問題設定を作り上げました。
【強みが発揮された経験:成果】
その結果、研究成果を海外で発表することが認められました。
【抱負】
仕事においても、私は目標に向かって一切妥協せず取り組み続けます。
まとめ
- 基本的な構成は【強み】⇒【根拠】⇒【抱負】
- 根拠は2つ【強みが形成された軌跡】【強みが発揮された経験】のうち書きやすい方を選択
- 【根拠】を具体的に書くこと!
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◆レビュー
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参考:他の頻出質問における書き方はこちら!
⇒『学生時代に頑張ったこと』の書き方【例文あり ES編】
⇒『志望動機』の書き方【例文あり ES編】
⇒『弱み・短所』の書き方【例文あり ES編】
⇒研究内容・概要の書き方【例文あり ES編】