研究内容・概要の書き方【例文あり ES編 】

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以前、ESの基本的な書き方を紹介しました。
ESの書き方を誰でも簡単にわかるように解説します

今回は、理系大学院生向けに【研究概要の書き方】を紹介します。理系大学院生は、ESで研究概要を問われる頻度が非常に高いです。しかし、論文や卒論のような研究概要では伝わりません

読み手は、研究に対して【ド素人】なので、わかりやすく書き換える必要があります。今回は、就活用の研究概要における書き方を紹介します。

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基本的な構成

基本的な流れは【研究内容(簡潔)】⇒【研究背景】⇒【問題点】⇒【具体的な説明】⇒【研究目的】です。それぞれ、解説していきます。

STEP1:研究内容【簡潔】

まず、最初に結論を書く必要があります。簡潔に『~の研究をしています。』で問題ありません。

導入部分なので、ダラダラと【具体的な研究内容】を書く必要は一切ありません。

STEP2:研究背景

まず、研究背景を書きます。研究背景がないと、見ず知らずの読み手は研究を具体的にイメージできません。ですので、最初に研究背景を簡潔に書きます。

STEP3:問題点

次に、問題点を書きます。研究するからには、何かしらの意義があるはずです。【何のために研究しているのか】イメージできるよう、研究背景にある問題点(意義)を書きます。

STEP4:具体的な説明

続いて、具体的な説明によって、問題点を補足します。研究タイトルに挿入するような専門的なキーワードを書き加えることで、自分の研究が【どの部分に焦点を当てているのか】明確にすることができます

STEP5:研究目的

最後に、研究目的で締めます。簡単に【ですので、~な研究をしています。】で問題ありません。文字数に余裕があれば、【研究手法】【現状】【今後の方針】を書きます。ただし、重要事項ではありません

そもそも、【研究概要】を問われているので、【どんな研究なのか】伝えることが最優先です。そのため、問題点(研究意義)や研究目的を優先しましょう。

注意点:専門用語は避けること

専門用語は見ず知らずの読み手には伝わらないので、誰でもわかる用語に書き換えましょう。文字数の都合上、専門用語を使う場面は必ず補足を加えて下さい。でないと、読み手に全く伝わらず、【よくわからない研究】と捉えられてしまいます。

具体例

最後に、具体例を載せます。ご参考までに

【研究内容:簡潔】
私は『次世代電力網におけるサイバー攻撃の早期検出に関する研究』を行っています。

【研究背景】
近年、従来よりも効率的に電力を供給できる次世代電力網が話題となっています。

【専門用語の補足】
この電力網は電力需給量の情報を消費者と供給者が共有することで、無駄な発電や消費を減らします。

【問題点】
しかし、情報通信量が膨大になるため、サイバー攻撃の被害が増加する恐れがあります。

【具体的な説明】
中でも、情報のやり取りを一定時間遅らせ続ける【リプレイ攻撃】は危険です。なぜなら、単純な攻撃ですが、検出困難かつ電力網が停電させる特徴があるからです。そのため、リプレイ攻撃の被害をいち早く検出することは重要な課題となっています。

【研究目的】
このような背景から、サイバーセキュリティで防護できなかったリプレイ攻撃の早期検出を目的に、研究しています。

まとめ

  • 基本的な構成は【研究内容:簡潔】⇒【研究背景】⇒【問題点】⇒【具体的な説明】⇒【研究目的】
  • 誰が読んでも「どんな研究なのか」理解できるかが大事
  • 専門用語は噛み砕くこと or 補足を加えること

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◆レビュー
ESの書き方がわかるES対策本【合格実例集&セオリー ES編】

参考:研究概要をわかりやすく伝える方法はこちら!
【研究・ゼミ】を小学生にもわかるように説明する方法、伝授します!【超簡単】

参考:頻出質問のESにおける書き方はこちら!
『自己PR・強み』の書き方【例文あり ES編】
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