【就活】面接の受け答えができない人 必見。面接の基本を失敗例を基に解説してみる

就活を終えて後輩たちを見ていると、「面接の受け答えが苦手…」と悩む就活生が非情に多い印象を受けました。

そこで今回は就活アドバイザーをしている方に「面接の受け答え」をテーマに記事を書いて頂きました。私よりも説得力のあることを仰っていたので、寄稿をお願いしました(爆)

面接の失敗例・改善方法もあるので、わかりやすいです。面接が苦手な方は是非参考にしてみて下さい!

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はじめに

面接に向けて自己アピールも志望動機も準備万端!しかしいざ面接で話していると、面接官は渋い顔。そんな経験はありませんか?

私の経験上、おそらく面接対策を間違っている可能性があります

そこで今回は、面接の受け答えの基本について失敗例を交えながら解説をしていきますね!

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面接練習は客観的に1度でもみてもらった方が絶対に良いです。自分では気づかない駄目な部分を知ることができることで、面接に落ちる確率が一気に減ります。とはいえ、面接姿を友人にさらけ出すのは恥ずかしいし、中々そんな機会もないです。

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面接の基本は会話のキャッチボール

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様々な就活本や就活サイトにも書かれてますが、面接の基本は会話のキャッチボールです。相手が話すことをよく聞き、それに対して返答を行う。

たったそれだけなんですが、案外難しいです…。そして会話のキャッチボールを勘違いしている就活生が意外に多いです。

面接のシーンを想像してみましょう。就活生は企業に伝えたいことを伝え、企業は就活生に聞きたいことを聞きます。将来出来る限り長く活躍して欲しいと企業は望むので、「面接(就活)≒プロポーズ」と例えられることも多々あります。

プロポーズや告白のシーンでは、自分の想いを伝えた後、必ず相手の返答を聞きますよね。返答を聞かずに自分の想いだけを延々と伝えていては、いかにそれまでにデートを重ねていたとしても、結果は見えています

今から面接がフラれる頻出パターンを以下の3つ紹介するので、あてはまる就活生は要注意ですよ…!

  • 一方的に話してしまう
  • ダラダラ話してしまう
  • 意欲を感じない

その1:一方的に話してしまう。しかも一貫性なし

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大勢の就活生との面接を行うものの、企業には限られた時間しかありません。なので面接官はコンパクトな回答を期待しており、色んな問いかけをしたいのです。

しかし一方的に就活生に話されると、企業は就活生に聞きたいことが聞けず、終わってしまいます。さらに、話がぐちゃぐちゃになりやすいです。

具体的な失敗例を挙げてみましょう。

☑失敗編:自己PR編

面接官「自己PRを1分程度でお願いします」

就活生「はい!大学1年生の時から居酒屋でアルバイトをしていました。店長がいないときにはリーダーとして店をまとめて、お客さんに覚えてもらって、京都の居酒屋なので外国人のお客さんもたくさん来て、これはゼミ活動でも生かすことができて、、、

だから●●で、
そして△△で、
あ、もう一つ××で、、、」

面接官「、、、つまりあなたの自己PRは?」

就活生「え?」

話したいことがたくさんあるのは素晴らしいことです。ですが、話が多岐にわたり過ぎて「何を伝えたいのか」わかりづらいです。ちなみに、この例は実際にグループ面接で私の隣にいた就活生のやり取りです。

面接の基本、会話のキャッチボールという点に沿った形で、少し手を加えてみましょう。

☑改善方法:端的に回答しよう

伝えたいこと(今回であれば強み)を1つに絞ると、面接官もすっと理解しやすくなります。さらに、対応するエピソードも1つに絞る。そうすれば面接官も質問する部分が明確になるので、会話がスムーズに行きやすくなります!

面接の受け答えは物足りないくらいが丁度良いです。「他にはエピソードないの?」等、面接官が新しいことを求めきたら、新たな手札を出す。これだけで、十分改善されます!

話しすぎている自覚がもしあれば、改善していきましょう。

その2:ダラダラ話してしまう

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早速ですが、失敗例からみていきましょう。

☑失敗例:志望動機編

面接官「志望動機を教えてください」

就活生「はい!私は在学中に1年休学をしてインドネシアに留学に行っていました。現地では日経企業にインタビューをし、学生にできることを探しました。~略~
、、、ということで私は御社を志望致します!」

面接官「申し訳ないけど、志望動機をもう一度教えてくれるかな?」

就活生「え?」

志望動機を聞かれているのに、いきなり異なる話をしていることにお気づきでしょうか

これは私が模擬面接で面接官を担当したときに実際にあった話です。実は大多数の就活生が、聞かれていることと違うことを話して「何を伝えたいのか、相手がわからず」失敗しています。

ここで引っ掛かってしまうと「知りたいことが知れない」ということで、1次面接でも容赦なく落とされます。

☑改善方法:結論から話そう

改善点は至ってシンプル。聞かれていることに対して、結論から先に述べるだけです。

「結論はこれ!!!」と最初に伝えるだけで、面接官は「これから話す内容はこういうこと」と頭に残ります。すると、結論以降の話を予測しながら聞いてくれるので、面接官の理解度がめちゃくちゃ良くなります

ダラダラ話しちゃう人は、話す前に一度踏みとどまって結論から話す癖をつけましょう!

その3:意欲を感じない

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主に、企業そのものや業界全体の動向に興味を抱いていないと思われてしまうケースです。

志望企業はもちろん、競合他社やそれに伴うニーズに対し、どのような見識を持っているかということを企業は見ています。

☑失敗例:銀行の面接

面接官「A銀行やB銀行もあるのに、どうしてうちを志望しているのですか?」

就活生「正直違いがわからないので、銀行に入れたらどこでも良いと思っています。日程が1番早かったので御行を第一志望としています!」

面接官「(どこでもいいんだ、、、)最後に何か質問はありますか?」

就活生「いえ、質問は特にありません!御行で活躍できるよう頑張ります!よろしくお願いします!」

面接官「、、、」

かなり極端ではありますが、興味が無いことが丸わかりですね。競合他社について話を振られることは多々あります。また、質問を何もしないということは意欲の無さまで顕著となってしまいます。

☑改善方法:他社との違いをアピールしよう

意欲を示す手っ取り早い方法は以下の2つです。

・他社との違いから、企業の独自性をアピールする
・行動力で「志望度高い」ことを伝える

ちゃんと独自性を調べているのであれば、それを面接で打ち明ければOKです!ちょっとしたことでも良いので、事前に調べておきましょう。

ただ、事業によっては、企業の独自性を見つけるのが困難な場合もあります。その場合は、OBOG訪問で社員に聞いてみるのが最も効率的かつ確実です。「行動力もあるな!」と評価されたりします。

一石二鳥でお得です笑

逆質問に関しては、「業務の上で、意識されていることを教えてください」という質問がどこでも活用できて最強なのでオススメ

先輩社員のポリシーを聞くことで自分の働くイメージとのギャップを埋めることもできるので、参考にしてみてください。

最後に

ここまで失敗例とその改善方法を挙げてきました。全ての失敗例に共通していることは、面接官と就活生との話が噛み合っていないことです。

落ち着いてその質問に答えていくだけ。ここで挙げた失敗例の改善にしっかりと力を入れれば、より楽しく就活を進めることができます。あとは相性だけの問題です。

今後の面接の受け答えで参考にして頂ければと思います!

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