面接対策でやること・やり方を元就活生が全力で14つ まとめてみたの中に、【想定される質問は予め考えておこう】と書きました。
⇒面接対策でやること・やり方を元就活生が全力で14つ まとめてみた
今回から、私の就活経験談を基に、頻出質問をカテゴリー毎に紹介します。カテゴリーは4つで、【志望動機】【学生時代頑張ったこと】【自己PR】【研究】です。本記事は、学生時代頑張ったことに関する頻出質問に焦点を当てます。
面接前にどんな回答しようかな?と考えておくと、面接における柔軟な対応力も身につくので、武器になります。では、早速、頻出質問【学生時代頑張ったこと編】を紹介していきます!
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その1:学生時代頑張ったことを1つ教えて下さい。
当たり前ですが、まずは、この質問がきます。ESで学生時代頑張ったことを記載しているなら、話を広げるだけで十分です。ただし、簡潔にまとめることを忘れないで下さい!
⇒<『学生時代に頑張ったこと』の書き方【例文あり ES編】
ただし、簡潔にまとめることを忘れないで下さい!
⇒面接の通過率が大幅に上がる話し方10ヶ条
その2:困難なことはなんでしたか?
頑張ったことの度合いは人それぞれなので、面接官は客観的に評価することが難しいです。なので、最も頑張ったであろう1つの指標として、最も困難だったことを聞きます。
なので、聞かれた際は、具体的に回答しましょう。
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その3:なぜ、それが最も困難だったのか、教えて下さい。
これまた、必ず聞かれます。頑張った課程の中には、困難なことって他にもたくさんあるはずです。その中で、なぜ最も困難だったと自負しているのか、考えておきましょう。でないと、最も頑張ったことの説得力が欠けてしまいます。
自分なりに直面した様々な困難を比較して、【最も困難と断言できる核心】を導きましょう。すると、説得力のある学生時代頑張ったことが仕上がります。
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その4:困難をどう乗り越えたか、教えて下さい。
学生時代頑張ったことは、【成果】よりも【動機】【取り組み方】が重要です。人事は、【どのように考え】【どう行動するか】見極めます。なぜなら、【今ある思考と行動】を【将来の活躍】と照らし合わせることで、採用するかどうか判断するからです。
⇒ESは【成果】よりも【動機】【取り組み方】の方が重要
重要な質問事項なので、困難を乗り越えた【取り組み】は必ず準備しましょう。
その5:なぜ、そのような取り組みをしたのか、教えて下さい。
上記の取り組みに対して、動機も必ず聞かれます。困難を乗り越える様々なアプローチがあるはずです。その中で、【なぜ、そのような取り組みをしたのか】、深く考えておきましょう。
企業側は、【仕事で大変なことに直面しても、思考して行動に移す人】を採用したいです。深い思考をした結果、【テンプレ】を払拭した【オリジナル】で説得力のある学生時代頑張ったことに変貌します。
その6:困難の乗り越え方が単純に思えたのですが、具体的にどんな難しさがありましたか?
困難の取り組み方を深掘りする際に、よく聞かれる質問です。唐突に聞かれると、確かに単純だ(焦)とアタフタする可能性があります。自身の経験を振り返り、具体的にどのように難しかったのか、予め準備しておくと役立ちます。
その7:困難を乗り越えた結果、どのような変化・結果が得られましたか?
学生時代頑張ったことの成果や結果を聞かれます。質問その1で、すでに成果を述べている場合は、自身の取り組みによる周囲や自身の変化を問われることが多々あります。成果だけでなく、自身の取り組みによる変化にも焦点を当てて、考えてみましょう!
その8:経験から、学んだことはありますか?
これまた、あるあるの質問です。学生時代頑張ったことだけに留まらず、先を見据えた質問になります。どのようなことを学んだか、根拠を添えて、回答できるようにしましょう!
その9:培ったことを、会社でそのように活かしたいですか?
質問その8に付随して、どのように会社に活かすのか、稀に聞かれます【体験談】というのも、実際の面接では、学生時代頑張ったことに焦点を当てることが殆どだからです。
聞かれた時は、長々と話す必要は一切ありません。簡潔に一言で言えるようなフレーズあると便利です!
その10:他にも、学生時代頑張ったことってありますか?
質問その8・その9を飛ばして、この質問が問われることもあります。というのも、学生時代に頑張ったこと1つでは、説得力に欠けるというのも事実です。学生時代頑張ったことに関して、一貫性のあるエピソードを3つ用意してあると、心強いです。
私の場合であれば、【サークル】【アルバイト】【研究】に関するエピソードを用意していました。何かと使えたので、オススメです!
最後に
注意点ですが、ここの質問をただ丸暗記して面接に臨むことは避けて下さい。この質問を参考に留め、志望動機に関する思考を展開する1つの手段として使用しましょう!
ただし、深い思考をした上で、この質問を準備しておくと、無敵に近いです。是非、参考にしてみて下さい!
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参考:他の頻出質問はこちら!
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