就活体験記を夏インターンから内々定まで全部まとめてみた

私の就活スタートは修士1年の夏インターンシップ選考です。そこから就活を少し意識、冬インターンシップから徐々に本腰、そして、就活解禁3月から本気。そんな感じです。年月に沿って、体験記を記載しています。

就活解禁3月以降の不規則な流れを少しでも活かしてくれたらな。と願っております。また、【どのタイミングで】【どの選考に】【どれくらいの対策時間を割くべきか】1つの指標にして頂けたら幸いです。是非、ご参考にしてみて下さい!

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修士1年:夏インターンシップ~秋


私の就活スタートは修士1年の夏開催インターンシップです。応募した理由は単純で研究室の先輩方が参加していたからです。

選考とか余裕っしょ!!と意味不明な自信から対策をあまりせず臨んだ結果、見事撃沈しました笑 この瞬間から【就活対策】を意識し始めました。

☑夏インターンシップ

私は東京急行電鉄と東京ガスの夏インターンシップを志望しました。志望理由は特にありません!!強いていうなら、東京急行電鉄は先輩が参加して面白いと言っていたからです。東京ガスは【安定】【有名】【ホワイト】と妄想して、なんとなく受けました。

あまり対策しないで臨んだ結果、全オチしました 笑

しかし、両者の面接は手応えを個人的には感じていたので【何がダメだったのか?】疑問に思いました。これを気に、暇な時間に本屋に寄って就活本をパラパラ立ち読みしました。

その結果、自分の面接が以下にクソだったか思い知らされ、冬のインターンシップではリベンジしようと決意しました
インターンシップに落ちるも問題なし!落ちたら、次に活かせばOK。その理由を公開します

☑全落ちして

私の研究室では5人中3人が夏のインターンシップに参加することが決定しました。正直、悔しかったです笑特に3人のうち1人が東京ガスのインターンシップに参加することが決まった時には発狂しました。

インターンシップもないので、仕方なく真面目に研究していました。運良く研究成果を国内学会・国際学会に出すことができたので、修士2年は就活に集中することができました。今思い返せば、就活前に研究を本気で取り組んで良かったです。
就活前に本気で研究すべき3つの理由

☑秋はひたすら研究

理系の修士1年の方ならお分かりだと思いますが、この時期は研究が忙しいです。特に中間発表や学会の準備に追われやすい時期だと思います。

私は就活中に研究を絶対にしたくない!と心の底から思っていたので、なんとかしてでも修士論文の種になる研究テーマを模索していました。就活なんてこの頃は忘れていました。

お陰で、なんとか11月頃に先行きのある研究テーマを見つけたので、余裕ができました。この頃から、また就活を意識して、冬インターンシップの応募先を探してました。

修士1年:秋~冬インターンシップ

修士1年の中間発表が終わり、研究が一段落ついたので、就活について考えるようになりました。

やはり、夏インターン全落ちが悔しかったので、冬のインターンシップにリベンジしょうと思いました。

☑冬のインターンシップへの応募

私は「どの企業のインターンシップに参加しようかな」と非常に悩みました。そんな時、東京ガスの夏インターンマイページに【冬のインターンシップお知らせ】が届きました。これはリベンジするしかない!と思い、【東京ガス】に決めました。

また、以前から、「研究対象である電力網が実際にどうなっているのか」興味があったので【東京電力】にも応募しました。

他にも、色んな企業に応募したかったのですが、インターンシップの日程と研究の兼ね合いから断念して、上記の2社のみ選考を受ける決意をしました。

☑冬のインターン選考に全通!

対策したこともあり、【東京ガス】【東京電力】のインターンシップに参加することができました。ただ、【東京ガス】の2次選考にあった面接では、予想以上に相手の質問に対して的確かつ簡潔に答えることが難しいと思いました。

これは自分にとって、大きな収穫でした。いくら対策しても、実践でうまくこなすには【慣れが必要】だと実感しました。

というのも、就活本で【慣れは大事!】【面接はたくさん受けよう!】といったアドバイスは数多くありました。しかし、私は【真面目に対策すればいけるだろ笑】と甘く考えていましたが、その重要性を身をもって体験できました。就活本番に活かせた経験の1つです。
【就活本 おすすめ 厳選20冊】心の底から読んで欲しい就活本のまとめ

☑インターンシップの感想

インターンシップは、色んな就活生と交流できましたし、会社の雰囲気も感じることができたので、非常に楽しかったです。また、研究に活かせる情報も習得できたので満足しました。

しかし、期間も短かったので【実際に働く】という経験はあまりできませんでした。人数も多かったので仕方がないことだと思いましたが、そこだけ物足りなかったです。

ただ、多くの就活生や人事の方と交流したことで就活のモチベーションが非常に上がりました。今思えば、このモチベーション上昇が就活解禁前後のスタートダッシュに繋がったと思います。

☑インターン関連以外の時間

東京ガスのインターンシップを終えた後【就活中に研究はしたくない!】と心の底から思うようになりました。そのため、就活時期の研究を今の内に貯めようと奮起しました。しかし、就活のことや冬休み期間ということもあって、研究のモチベーションは下がる一方でした。

結局、2月中旬の東京電力インターンシップが終わった後は、研究はほぼ手付かずの状況でした笑 この頃になると、【就活解禁2週間前】なので、就活本番に向けて準備を始めました

本当にあっという間なので、皆さん気をつけてください!笑

修士1年:就活解禁2週間前 / 2015年2月


【東京ガス】【東京電力】の冬インターンシップを終えると、就活解禁2週間前になりました。なんだかんだで、あっという間でした。

私はこの時期に【3月に行われるTOEIC対策】【最新のスマホ購入】【WEBテスト対策】【志望企業や業界の吟味】を主にしていました。この3つについて、お話しますね。

☑TOEICで900点超えれば、すごくね!?と奮起

実は、10月の中旬辺りから、TOEIC900点超えを目指して勉強していました。というのも、学部4年のとき1ヶ月半本気で勉強したら【550点→800点】とれた上に手応えもあまりなかったので、【もっと本気出せば、夢の900点も取れるのでは?】と調子に乗っていました

そして、就活で【TOEIC900点】あれば、面接やESのネタになると思って対策していましたが、かなりの時間を浪費しました。今思えば、3月のTOEICは受けるべきではありませんでした。本当に誤算でした。
就活中にTOEICを受けない方が良い理由
資格・TOEICは就活に有利なのか?その疑問、お答えします

☑最新のスマホ購入

スマホの寿命が切れたことと時間に余裕のある時期でもあったので、最新のスマホに買い替えました。今思えば、買い替えて本当にラッキーでした。

☑WEBテスト対策

私は研究室の先輩に就活の相談をしました。

【先輩とのやり取り】
「就活前にやっておくべきことってありますか?」
先輩「WEBテスト対策しとくといいよ」
私「WEBテストとか大学受験していたら、余裕じゃないですか笑
先輩「は?玉手箱とかやっといた方がいいよ。実際に俺落ちたし笑
頭の中「まじ?????????その前に、玉手箱って何だ??????浦島太郎?????」

こんな感じでした。試しに、玉手箱を初めて解いた時、絶句しました。「こんなの見たことないし、言語できない”い”い”い”」と焦り、急いでWEBテスト対策本を購入して対策しました。
【Webテスト対策本・参考書 おすすめ】私イチオシのみ厳選しました

1週間くらいで対策は十分できたと感じたので、【面接対策】【ES対策】【自己分析】をしようとしました。しかし、既に与えられている課題に取り組むほうが【圧倒的にラク】なので、自分に甘えてしまい、WEBテスト対策ばっかしてました

就活中のWEBテストは比較的ラクできましたが、2週間も対策する必要はありませんでした
Webテスト対策はいつから?期間は?必要なの?元就活経験者が全て答えます

☑志望企業や業界の吟味

さすがに就活本番が近づいてきたので【どの企業にエントリーしようか】考えるようになりました。多種多様な業界や企業を知りたかったので、【会社四季報 業界地図】を買いました。
就活生の必需品【会社四季報 業界地図】


そして、パラパラ見て、気になった業界や企業に付箋を貼りました。最終的に就活解禁日【3/1】にエントリーする企業はこの瞬間に決まってしまいました。

今思えば、もっと真剣に志望業界や企業の研究をするべきでした。就活において、最も後悔していることです。
【19卒】就活前にやるべきことを全力でまとめてみた

修士1年:就活解禁1ヶ月目 / 2015年3月


【2015/3/1】を迎え、就活が解禁されました。当初はお祭り気分で就活解禁前後はわくわくしていましたが、実際に就活してみると非常に忙しくて萎えました笑

この1ヶ月の主な思い出は【怒涛の説明会ラッシュ】【慣れないES】【絶望のTOEIC】【解けないWEBテスト】【面接体験会の目覚め】【初面接】でした。この6つについて、お話しますね。

☑怒涛の説明会ラッシュ

3月は学内の合同説明会と企業説明会にたくさん参加しました。感想を述べると、予想以上に疲れました。素を出しにくい雰囲気・堅苦しいスーツ・膨大な情報の整理に中々慣れませんでした。

特に、工場見学は1日拘束される上に、歩きっぱなし+情報の膨大さでめちゃくちゃ疲れます。最後にある懇親会がモチベーションになります笑

全ての企業選考に参加できるわけではないので、興味がなくなった企業は早々に選考を引き上げた方が良いです。有意義に時間を使用できます。

☑慣れないES

夏と冬のインターンシップでESは書きましたが、本格的なESは初めてでした。書くネタがまとまってなかったので、【3月第1週目】の空いている時間を駆使して、【学生時代頑張ったこと】【志望動機】のテンプレをまとめました。

非常に時間がかかりましたが、真剣に取り組んで良かったです。使い回しのお陰でESに苦労しなくなりましたし、面接対策にもなりました。

初めてのESは大変ですが、乗り越えれば今後ラクになります。ですので、数日間に集中してESのテンプレ作りに専念することをオススメします!

☑絶望のTOEIC

私は【3月2週目】にTOEICを受験しました。【就活始めは忙しくないから対策できるっしょ!】と思っていましたが、勘違いでした。

実際は説明会などで忙しいです。また、ESや面接対策の方が重要なので、TOEICの対策を殆どしなくなります。その結果、無事に爆死しました!

就活中に資格を習得することはオススメしません!
資格・TOEICは就活に有利なのか?その疑問、お答えします

☑解けないWEBテスト

私は就活解禁前にWEBテスト対策をしていましたが、本番では予想以上に解くことができませんでした。焦った私は、テストセンター対策本を1冊購入して本気で勉強しました。
【Webテスト対策本・参考書 おすすめ】私イチオシのみ厳選しました


今思えば、勉強しすぎだったと後悔してます笑 というのも、最初に問題が解けないのは、不慣れなだけです。徐々に、WEBテストに慣れていきます。
WEBテスト対策しすぎると、損します(爆)【体験談】

テストセンターやWEBテストで満点を目指す必要はありません。自分が納得できる出来であれば、十分です。テストセンターで満足の出来だった場合は、使い回しましょう。時間を有効活用できます。

☑面接体験会の目覚め

先輩にオススメされ、私は【大陽日酸主催の面接体験会】に参加しました。感想は【私が参加したイベントの中で最も役に立ったセミナー】でした。

面接官の担当もしますので、面接に求められていることや面接の重要性がリアルにわかります。何より、面接対策のモチベーションが急上昇します。
大陽日酸の面接体験会は最強のセミナーだから、絶対に参加すべし!

本当にオススメなので、是非参加してみて下さい!ただし、非常に人気なセミナーなので、すぐに枠が埋まってしまいます。参加したい方は、毎日マイページで確認しましょう。

☑初面接

本選考の初面接がありました。【大陽日酸 面接体験会】に参加したことで、面接対策を入念にしていました。お陰で、初面接は無事クリアすることができました。

早い時期の面接は対策の有無が明暗を分けます。なぜなら、十分に面接対策している人が多くないからです。ですので、早い時期から面接対策することをオススメします!

修士2年:就活解禁2ヶ月目 / 2016年4月

【就活解禁】から1ヶ月経ち、少しずつ【就活】に慣れていきました。そして、志望企業が徐々に絞りこまれていきました。

就活解禁2ヶ月目の主な思い出は【第1志望の決定】【志望企業の絞込】【ESラッシュ】【企業説明会・工場見学のラッシュ】【1次面接の幕開け】でした。この5つについて、お話します。

☑第1志望の決定

私は4月上旬に第1志望の企業を決めることができました。早い時期に決めることができたのは、【企業が提供するサービスの軸】【私生活や私個人が企業に求める軸】を満たす企業が1社しかなかったからです。

しかし、唯一の不安事項に【勤務地】がありました。私は生まれも育ちも関東なので、地方での生活が想像できませんでした。そのため、勤務地に抵抗はありました。

しかし、様々な方とお話することで不安が和らぎ、勤務地を就活の軸から除外しました。なぜなら、自分では気づかなかった長所が見えてきたからです。

もし、不安事項を抱いているのであれば、OBや先輩など目上の方とお話してみることをオススメします!
1人で考え過ぎても時間の無駄!?人と話し合う3つのメリット

☑志望企業の絞込

第1志望が決まったからといって、それ以外の企業を一切受けないわけにはいきません。最悪の場合、無内定なんてこともありえます。そのため、第1志望以外の企業を取捨選択しました。具体的には、第1志望群を約5社、第2志望群を2社に絞りました。

一般論として、志望企業は手を広げた方が良いという意見もあります。それは、就活の軸【やりたいこと等】がハッキリしない場合です。

ある程度、就活の軸が定まっているのであれば、志望企業の絞り込んだ方が良いです。なぜなら、全ての企業の選考を受けることは時間的・体力的に厳しいからです。また、選考対策の時間も増えます

志望企業の取捨選択も1つの作戦と捉え、思い切った決断をすることもアリだと思います!
全企業を志望する時間はない!抑え企業を絞り込む2つの基準

☑ESラッシュ

4月はESの締切に追われました。しかし、3月に【学生時代頑張ったこと】【志望動機】のテンプレをまとめていたので、使い回しで効率的に作成することができました。

ESのテンプレを早い段階で作成できると、時間を節約できます。かといって、テンプレ作りはラクな作業ではありません。ネタ探しや書き方・まとめ方に時間がかかります。しかし、それだけ乗り越えれば、ラクし続けることができます。

そのため、早い時期にESのテンプレ作りに専念することをオススメします!
ES提出は早い方が有利!就活経験者が理由をお答えします

☑企業説明会・工場見学のラッシュ

絞り込んだ志望企業の説明会や工場見学に追われました。体力的にきつかったです。個人的には、4月がピークでした。

説明会や工場見学のラッシュを乗り越えると、面接に差し掛かります。

☑1次面接の幕開け

本選考の1次面接が徐々に始まりました。選考本番に差し掛かったと思い、気を引き締めて臨みました。そのために、万全な対策をしました。今思えば、面接対策を徹底的にしたことは非常に有意義だったと断言できます。

なぜなら、早い時期に十分な面接対策をしている人が多くないため、選考突破が容易だったからです。早い時期から、真剣に面接対策することをオススメします!
面接対策でやること・やり方を元就活生が全力で14つ まとめてみた

修士2年:就活解禁3ヶ月目 / 2016年5月

就活解禁から2ヶ月経つと【就活】に慣れてしまい、GW辺りからダレました笑 しかし、第1志望群の2次・3次面接が下旬に控えていたので、徐々に身を引き締めていきました。

就活解禁3ヶ月目の主な思い出は【OB訪問】【誘惑に負けたGW】【企業説明会・工場見学の終焉】【面接ラッシュ】【友人とストレス発散】でした。この5つについて、お話します。

☑OB訪問

5月に初めて、OB訪問しました。御相手は、大学のOBで私の希望職種で働いていました。やはり、第1志望の企業における現実を確かめたかったので、【勤務地】【残業時間】【プライベート】【職務】など不安事項を重点的に質問しました。

お陰で、今まで知らなかった長所や短所がわかりました。その結果、第1志望の企業は変わりませんが、希望職種を変えようか悩みました。そこで、お会いしたOBの方に、他の職種のOBを紹介してもらい、芋づる式で3人のOB訪問+1人メールのやり取りをしました。

最終的に、企業の現実(特に悪い部分)と向き合うことができ、この企業ならどんなことがあっても後悔しない!と思えました。気になることが少しでもあるなら、OB訪問して疑問を解消しましょう!
良いこと尽くめ!OB訪問は【絶対に】やるべし

☑誘惑に負けたGW

説明会・工場見学・1次面接のラッシュを終えた直後に、GWに突入しました。就活に専念しすぎて、研究を全くしなかったので、数日割いて研究しました。 研究を終えると、気が緩んでしまい、全力で休んでしまいました笑

☑企業説明会・工場見学の終焉

GWが過ぎると、残りの志望企業における説明会や工場見学のラッシュが続きました。そして、全てのイベントが終わると、驚くくらい暇になりました。残された選考は、面接のみになりました!

個人的には、5月は説明会・工場見学・面接とイベントが盛りだくさんで、最も忙しい時期だったです。理系大学院生で学会に行くのであれば、6・7月がオススメです笑

☑面接ラッシュ

1次面接を始める企業が増えました。また、先月に1次面接を終えた企業は2・3次面接と選考が進みました。ここまでくると、気が抜けません。ただし、先月に1次面接対策を全力でしていたので、確認程度で済みました。そして、先月受けた面接の反省点をフィードバックして、次に活かせるよう対策しました。

その結果、面接で落ちた企業は1つもありませんでした。すると、【面接余裕じゃね笑】と調子に乗りました(死亡フラグ)

☑友人とストレス発散

GWを含め、就活している友達と飲みにいく機会が増えました。やっぱ、ストレス発散になりますね笑 情報交換・励まし合い・愚痴り合いなど、憂さ晴らしにもなりましたし、楽しかったです!また、カラオケに行く頻度が増えました笑

飲みに行きすぎて現実逃避することはよくありませんが、気分展開も重要です。もし、1人で苦悩してたり悩んでいれば、友人と話した方がスッキリしますよ!

ラスト:修士2年:就活解禁4ヶ月目 / 2016年6月


就活の終盤に差し掛かると、様々な焦りと不安を感じ始めました。 しかし、なんとか6月下旬に第1志望から内々定を頂き、無事就活を終えることができました。
就活に不安・焦りがある人が絶対にやるべきこと

就活ラストの主な思い出は【内々定まで、あと一歩】【優柔不断】【絶望の日々】【第1志望の面接】【内々定!】でした。この5つについて、お話します。

☑内々定まで、あと一歩

6月になると、志望企業の殆どが面接の終盤に差し掛かりました。最終面接や内々定の一歩手前まで選考が進み、さらに気を引き締めるべき段階です。

しかし、私は非常に愚かでした。全ての志望企業において、1次・2次・3次面接は絶好調だったので、面接を見くびっていました。また、面接に一切落ちなかったので、調子に乗っていました

その結果、私の慢心が報いを受けます

☑優柔不断

私は【JR東海 総合職】を記念に受けていました。志望動機も【怪しげなリクルータ選考に興味があった】だけで、純粋に行きたいという気持ちはありませんでした。

倍率が非常に高いので、すぐに落ちると思っていましたが、奇跡的に本社面接まで辿り着くことができました

その結果、【ホワイト企業】【勤務地】【ネームバリュー】【福利厚生】の観点から、4月から決めていた第1志望の企業を【JR東海】にしようか非常に悩みました。

しかし、裏にある複数の不安な点を考慮した結果、第1志望の企業は変更せず、JR東海は最終面接で辞退しようと思いました。

しかし、オチは悲惨で、JR東海は本社の1次面接で落ちました笑 ぬか喜びでした。第1志望しゃないから別に良いし!と強がっていましたが、正直悔しかったです笑 最終面接で華麗に【辞退します!】と言いたかったです(負け犬の遠吠え)
JR東海 総合職 1次面接【本社】

☑絶望の日々

JR東海の本社面接に落ちてから、立て続けに3次面接や最終面接で落ちました。そして、初めて本選考で、第1志望群の1次面接にも落ちました。落ち続けた理由は簡単です。【慢心】でした笑

最初は【就活余裕じゃね?笑 ちょろろ~】と思っていましたが、この段階で【就活やばくね?詰んでるううわあああああ】と絶望しました。さらに、私は大学の推薦企業にあまり興味がなかったので、今更推薦企業に鞍替えすることも難しく、不安と焦りで気が動転しました

もう腹をくくるしかないと、覚悟を決めました。そして、残された第1志望の企業の面接に向けて、全力で面接対策を始めました。

この記事を読んでいる方には、私の二の舞いにならないよう、気をつけて下さい!笑

☑第1志望の面接

第1志望の面接がありました。今までの面接の中で、最も緊張しました。当然ですね笑 1次面接は前のめり気味で余裕のなさが丸見えでした。非常に不安でしたが、夜中に通過連絡を頂いて、ホッとしました。

最終面接では、緊張することなく自然体で臨めました。やっぱり、粋がらないことは面接において重要だと実感しました。最終面接を終えて、通過連絡を頂くまでの時間が精神的にしんどかったです。
就活がつらい。しんどい。そんな就活生に応援メッセージを伝えたい

☑内々定!

最終面接の当日夜9時に、内々定の連絡を頂きました。嬉しすぎて、電車のホームで絶叫しました笑 開放感が尋常ではなかったです。満足のいく結果を得て、私の就活は6月下旬に幕を閉じました。

就活の感想

就活はなんだかんだで思うようにいかないイベントであり、運要素も絡んでくると思いました。しかし、対策することで少しでも最善の結果に近づけることができることも実感しました。ですので、不甲斐ない結果になろうとも、深く考えすぎず、努力を怠らないで下さい。

また、就活は今後の人生40年間を決める一大イベントです。ですので、絶対に手を抜かず、やれることは徹底的にやることをオススメします!

このブログを通じて、今後就活する皆さんが、少しでも満足のいく就活を経験して頂けたら幸いです。

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