就活のメイク講座。お化粧(眉毛・アイメイク等)の注意点を図解でまとめてみた!

※女性の社会人の方に、就活のメイク方法をまとめて頂きました!

就活で内定を獲得するためには、自分を効果的にアピールすることに加え、第一印象も非常に大事と言われています。しかし、女性の中には就活時の適切なメイクについて悩む方もいるのではないでしょうか?

そんなお化粧でお悩みの女子就活生に向けて、オススメのメイク方法と注意すべきポイントについて紹介していきます!

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好感度を上げる就活メイク術

女性にとって自分を美しく見せるためにも、メイクアップは欠かせないものです。しかし就活の場合、「どんなメイクがいいのか?」「普段通りのメイクで大丈夫なのか?」と、疑問に思ってしまいますよね。

結論から言うと、就活ではナチュラルなメイクがベストです。「メイクしない方がナチュラルでいいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、メイクアップは身だしなみの一つです

なるべくノーメイクの素っぴんではなく、自然なメイク施して本番に挑むようにしましょう

さっそく、部分ごとのおすすめ就活メイクを紹介していきます。注意点もしっかりおさえて、効果的なメイク方法をマスターしてみてください!

メイクの基礎 下地(ベース)


最初に、メイクの基礎ともいえる下地からチェックしていきましょう。

肌質によってベースのメイク方法は異なるので、オイリー肌と乾燥肌に分けて対策方法を紹介していきます。

☑脂っぽくてすぐにテカってしまう

オイリー肌で「ファンデーションを塗ると脂っぽくてテカリが気になる…」そんなときは下地クリームを変えてみましょう。なぜなら、下地クリームに油分がたくさん含まれている可能性があるからです。

油分が多く含まれている下地は、もともとオイリー肌に方には不向きです

カバー力があるので、ついつい油分多めの下地クリームを使いがちですが、テカリやメイクが浮いてしまう原因になるため、油分の少ない下地クリーム、脂性肌の方向けの下地を選ぶことをおすすめします

☑乾燥肌ですぐにメイクが浮いてしまう

乾燥肌の方は、メイク前の保湿がとても大事です。化粧水を浸したコットンでパックをして、肌に潤いを与えてあげましょう。その時、しっとりタイプの化粧水を使うことをおすすめします

そして化粧水のあとは軽く乳液をつけて、少し肌になじませてからメイクをしてみてください。メイクをした後、「顔が重たくてべたつきが気になる」なんてときはティッシュで軽くオフするといいですよ

また、保湿してもメイクが崩れる、もしくは浮くといったときは、ファンデーションや下地クリームの種類を変えてみてください。保湿力の高いクリーム、リキッドファンデーションを選ぶと、乾燥による“メイク浮き“が解消されますよ!

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スキンメイクの基本


下地の次は、スキンメイクの中でも重要なファンデーションについて見てみましょう。

普段、ファンデーションを何重にも塗り重ねている方もいるかもしれませんが、就活メイクは一度塗りで大丈夫です。

濃く塗りすぎるとどうしても浮いてきたり、“塗っている感”が出てしまうので、下地を塗ってパウダーをはたく、もしくはBBクリーム(CCクリーム)でカバーする程度で構いません

移動の多い就活では「薄塗りだと崩れそう…」と思うかもしれません。そんな時は仕上げに化粧水のスプレーなどをふって、ティッシュでオフしておくと一度塗りでも崩れにくく、とてもナチュラルな仕上がりになります

チーク

チークは、ほんのりピンクの差し色を入れる程度がベストです。普段、チークを濃いめに入れている方もいるかもしれませんが、頬を明るくしすぎると、幼い印象になってしまいますので注意しましょう。

就活メイクでは、大人っぽく、そして爽やかな印象を与えることを心がけてくださいね。チークをつける位置は、笑ったときに高くなる部分の頬が良いです。

基本中の基本ですが、ブラシでぐるぐる回しながらチークを入れると赤くなりすぎてしまいますので、ほんのりブラシで頬を明るくする程度で構いません。

また、肌の色によってはピンクよりもオレンジがかった色のチークの方が向いている方もいます。しかし、場合によって色が目立ちすぎると全体的に濃く感じてしまうので、自然に見えるチークの色を選んでいきましょう

☑注意点

就活メイクではファンデは塗りすぎず、チークはほんのり

ハイライト


続いて、顔の凹凸を美しく引き出すハイライト、フェイスシャドウについて紹介していきます。

日頃からハイライトやフェイスシャドウを使用している方もいると思います。就活メイクではハイライトはいつもよりも少し控えめに、Tゾーンに塗っていきましょう

この時は、ラメ入りのハイライトよりも、ラメの入っていない肌の色よりも1〜2トーンくらい明るい色にするといいですね

ラメ入りのハイライトを入れすぎると光に当たったときに厚塗り感が出てしまうので、艶のある肌が輝く程度にしておきましょう。

☑注意点

就活メイクでは、ラメ入りハイライトはNG

フェイスシャドウ


そしてフェイスシャドウ。シャドウを入れることで小顔になったり、凹凸のメリハリがついたりしますが、就活メイクでは使わなくてOKです。

就活では髪をアップにしたり、後ろで縛って顔を出したりする髪型が多いため、輪郭に沿ってシャドウを入れてしまうと、シャドウがかなり浮いてしまうのです。そのためフェイスシャドウ・ノーズシャドウはしなくてもいいでしょう。

人によってはハイライトとノーズシャドウをうまく使って、すっとした鼻に仕上げているかもしれません。しかし、全体的にナチュラルな仕上がりにするためにも、いつもよりも控えめに入れるようにしてみてください

☑注意点

就活メイクでフェイスシャドウはなくてOK

アイブロウ


人の印象は眉毛で変わると言っても過言ではないほど、眉毛は重要なパーツです。濃すぎても薄すぎても顔の印象がガラリと変わってしまうので、就活メイクでは自分の眉毛を生かしたアイブロウにしていきましょう。

最近では太眉ブームの影響もあり、「太くて濃い眉毛が可愛くておしゃれ!」と思ってしまいますよね。気持ちはわかりますが、就活で眉毛が太すぎるとかなり目立ってしまいます。面接官に「あの子の眉毛太すぎる…」と思われないためにも、太眉は控えておくようにしましょう。

また、多くの就活生は髪の毛が黒いため髪色に合わせて黒色のアイブロウを使っているかもしれません。ですが眉毛も髪の毛も黒いと、どこか重たい印象を受けてしまいます

そのため少し暗めの茶色、肌の白い方ならライトブラウンのアイブロウで描くくらいがちょうど良いです。もちろん人によって、ナチュラルな眉毛の色は異なるので、髪色と肌色のバランスを考えてアイブロウの色を選んでいきましょう

そして、パウダーとペンシルの両方で仕上げるのがポイント。眉頭から眉毛の中間まではパウダーで、眉尻はペンシルでかいてみてください。

もちろん、こちらも人によって合う・合わないのがあるので、様子を見ながら綺麗な眉毛に仕上げるようにしましょう

☑注意点

就活メイクで太眉は× 黒すぎず自然な眉毛が◎

アイシャドウ


アイシャドウは目を引き立たせる重要な役割を持っています。色が少し変わるだけで印象がガラリと変わってしまうので、慎重に色を選んでいきましょう。

就活メイクで注意すべきポイントとしては、ブルー系を控えること。そして濃い色を避けること

濃いブルーのアイシャドウは就活シーンではふさわしくありません。職種によってはOKのところもあるかもしれませんが、一般企業への就職を考えているのであれば、薄いピンク系のシャドウを選ぶようにしましょう

また、パールが入っていないブラウン系のアイシャドウで目を引き締めるのも一つのワザです

しかしこちらはメイク上級者向けなので、「あまりアイシャドウを塗らない」といった方は薄いピンク、もしくは塗らないという選択肢もあります

ただし、ピンク系のアイシャドウは目を腫れぼったく見せてしまうこともあるので注意して下さい。すこしブラウンがかったピンク系のアイシャドウだと女性らしい美しさを演出してくれますよ!

☑注意点

就活メイクでブルー系のアイシャドウはNG

アイメイク


みなさんお待ちかねのアイメイク!特に面接では採用担当者の目を見て、いかに自分をうまくアピールするかがポイントとなってきます

採用担当者に「あの子が忘れられない!」と思わせるためにも、最低限の注意点を守って、目からアピールできるようにマスターしてください!

面接で自分をアピールするときは、やはり目力が重要になります。引き締まって、どこか“女性らしい強さ”を感じる目には惹かれてしまうものです。しかし、目力が求められる面接だからこそ、メイクで誤魔化すのはNG

つけまつげをつけたり、まつ毛エクステでまつげを長くしても目力UPには繋がりません。むしろ「就活につけまつげ付けてる…」と、マイナスポイントの要因になることもあるのです。

特にマツエクは瞼が垂れ下がって見えるため、眠そうでやる気のない印象を与えかねません。“あくまでも就職活動“ということを忘れずに、自然に自分の目が引き立つメイクを施していきましょう。

自まつ毛を活かして、マスカラでナチュラルに仕上げて、就活生らしいアイメイクを心がけてください。

☑注意点

就活メイクにつけまつげ・マツエクはNG

アイライン


目力を増量させるアイラインにも注意が必要です。

猫目のように目尻をハネさせて少しミステリアスに見せるメイクはNGです。少々、まつげに重なるようにはねさせる程度なら構いませんが、あからさまに分かるハネメイクは就活に不向きです。

くわえて、ひと昔前に流行った囲みメイクもNG目を合わせる回数が多い面接だからこそ、濃い囲みメイクは控えるようにしましょう

とは言え、ナチュラルに目力をUPさせたいと思いますよね。そんなときは「目」と「まつげ」にアイラインを引いてみてください。ポイントは粘膜にそってまつげにアイラインを埋め込むようにかくこと。

この時リキッドアイライナーよりもペンシルタイプの柔らかいアイライナーがオススメです。ただし、アイラインを引きすぎると汗で落ちやすくなり、目に入ると危ないので十分注意しておきましょう

☑注意点

就活メイクに濃いアイライン・囲みメイクは×

まとめ

初めての就活となると、どんなメイクがいいか、どうすれば自分を最大限美しく見せられるか悩んでしまいますよね。

私も就活メイクについて散々悩み、いろんな化粧品売り場に足を運びました。しかし、薄いメイクをされたり、就活に不向きな夜用のメイクをされたり…。

メイクのプロの意見を聞くのも一つのポイントではあります。でも、就活という場所でふさわしいメイクとなるとやはり難しい面もあるので、きちんと自分の魅力を最大限に引き出すメイク術を試行錯誤することが大事になります。

そして、メイクはあくまでも“オプション”ということです。本当の魅力というものは、メイクだけでどうにかなるものではありません。

大事なのは最低限の注意点を守って、自分をいかすメイクをして、人には真似できない自分らしく美しい笑顔で本番に挑むこと

仮に、本番当日に緊張してメイクがうまくできなくても、あなたの魅力を理解してくれる会社ならきっといい結果を伝えてくれるはずです。女性らしい強さと心意気を持って、就職活動に励んでくださいね。

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