※社会人の方に書いて頂きました!
ただでさえ、日々の就職活動によるストレスで就活生は精神的にナイーブになりがちです。
とくに就職先が決まらず、一社からも内定をもらえていないと周りの内定者と比べてしまい、劣等感を抱えてしまうときがあるのではないでしょうか。
そんなとき、ちょっとした考え方で他人に対する劣等感が無くなります。今回は、就職できない劣等感を克服する方法を紹介しますので、是非参考にしてみて下さい。
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周りは就職先が決まっているのに自分は内定ゼロ
周りの友人と同じタイミングで就活を始めたのに、なぜか自分だけまだ内定をもらえていない。適当に就活している人に限ってすぐに内定をもらえたりする。
そんな人を見ていると、なぜか自分に対してイライラしたり、周りの人と比べてすごく悔しい気持ちで心がいっぱいになったりするときがありませんか?
「どうしてだろう…」と考えてみるけど、明確な打開策は浮かばない。いろいろとあれこれ試してみるけど、就活に効果的かどうかもわからない。
内定なんてすぐにもらえるものだと思っていたからこそ周りが就職先を決めていくと、言葉にならない劣等感を感じてしまうものです。
他人と自分は違う!比べる対象ではない
自分はダメな人間なのかな…。優秀じゃないから内定をもらえないのかな…。と、否定的なことばかりを考えてしまうときがあるかもしれません。しかし、他人は他人。自分は自分です。
周りと比べてしまう気持ちはわかりますが、比べる対象ではないのです。
就活とは、ほとんどの学生と一緒に足並み揃えて始めるものですが、すべての人が同じタイミングで決まるものではありません。すぐに決まる人もいれば、中盤で決まる人もいます。当たり前かもしれませんが、スタートが一緒でもそれぞれ歩幅は異なるのです。
性格も違えば、得意なことも苦手なことも人それぞれ。この世界に同じ人なんて二人いないのです。違って当たり前なんです。
☑とはいえ、比べてしまうのが人間
比べるな!といっても、周りと比較してしまうのが人間です。
こういう時は、自分のダメな部分ではなく、他人よりも自分が優れているところを比べて、自信を持ちましょう。
否定的なところは「人間だから欠点もあるよね」と考え、良いところは「自分にはこんな長所ある!」と考えると、精神的に一気に楽になりますよ。
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受からなくても「ただ合わなかっただけ」と考える
多くの就活生がいるように企業も世の中にたくさんあります。有名企業から外資系企業、中小企業やベンチャー企業など、いろんな会社が存在します。
これらの企業の多くでは新卒採用を行なっており、会社の繁栄のために人材を確保し、みんなが一丸となって利益をあげていきます。そんな新卒採用を行なっている会社では、それぞれに求める人物像は異なります。
なかには似たり寄ったりなところもありますが、社内で働いている人はそれぞれの個性があり、実にいろんなタイプの人が同じ職場にいるものです。同じ会社を受けたとしても採用される人もいれば不採用になる人もいます。
それは企業とのマッチングの問題でもあるのです。
⇒就活はクソゲー!?就活で感じた5つのゲーム要素
自分が目指している企業に受からなかったというのはとても悲しいことです。自分の代わりに友達が受かったとなると、心の底からお祝いできないときもあるでしょう。
でも、それは仕方のないことなのです。優れているとか優れていないとかの問題ではなく、ただ単に合わなかったというだけの話で、あなたが劣っているからと自分自身を卑下する必要はありません。
時には、ポジティブに諦めることも必要
就活は、恋愛としばしば重ねられることがあります。就職できなくて内定はゼロ、マッチングすらしないとなると、まるで恋人に振られたかのような気持ちになるかもしれません。
しかし、就活では一種の諦めも必要です。
就職するためには相手(企業側)の気持ちも関係するため、ずっと思い続ける一方的な思いだけでは実らないこともあります。これをどう割り切るかで、今後の精神的な負担も軽減されていくでしょう。
仮に、振られた(落ちた)としても、終わったことをずるずると引きずるのではなく、すっぱりと割り切って次の一歩を進める方が無駄な時間を過ごさなくて済みます。
諦めたくない気持ちもでてくるかもしれません。その時は「そこまで固執する価値があるのか?」考えてみてください。「意外と他の企業でも良いかも」とポジティブに諦めて心機一転した方が、あなたに合ったいい人(企業)に出会える可能性が高まったりしますよ!
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負のスパイラルにハマる方が危険
就活が原因で周りに劣等感を持って、自分に対する自信を失うことがが1番危険です。
自信がなくなると勇気がなくなり、行動力がなくなってしまいます。そして活力を失い、自己嫌悪に陥り、ネガティブなことしか考えられなくなるのです。
すると負のスパイラルにハマってしまう可能性があります。その方が今後の人生を狂わす可能性があります。
その場合は、一度就活から距離を置くのがベストです。心身の健康を害してまで就活するのは、あまりにも危険すぎます。
やはり就活を進めるのなら、就活のサポートをしてくれる就活エージェント・就活相談所を使うのが1番良いと思いますね。
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最後に
就職できないで不安になっている新卒生も少なくないでしょう。周りは就職先が決まって安堵の表情を浮かべているのに、内定をもらえてないせいで自分の顔は曇りっぱなし。
でも、余裕がなくて劣等感をもつときだからこそ、一息おいて冷静になることを心がけてみてください。決して人と自分を比べず、割り切ること。
他人と自分を比べすぎると人に対して嫉妬したり、僻んだりする可能性があります。その対象が大切な友人だったらどうでしょう? いままで築いた大切な友情が一瞬にして崩れ去るかもしれません。
就活が原因で友情を壊したくなんてないですよね。友人を大切にして、自分の自信を失わず、こころの健康が保たれるペース配分で頑張ってみてください。きっと運命の企業が見つかるはずですよ。
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