前回の記事では、【WEBテスト対策の重要性】について書きました。
⇒Webテスト対策はいつから?期間は?必要なの?元就活経験者が全て答えます
タイトルを読んで「矛盾してるじゃねーか!」と思うでしょう。実際、矛盾しています笑 しかし、私は【WEBテスト対策ばかりやって損した】経験があるので記事にします。
もちろん【最低限のWEBテスト対策は重要】なので、【やらなくて良いんだ!】と勘違いは禁物です!
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私のWEBテスト 体験談
私は就活解禁前にWEBテスト対策を入念にしました。そのため、安心しきってしまい、1次締切の早い第1志望群のWEBテストを颯爽と受けました。しかし、崩壊しました笑
心の中では「は?????問題むずくね????オワタ」と叫び続けました。勿論、誰も助けてくれません。私は動揺して、最新版のテストセンターの参考書を1冊購入しました。割りと真剣に解いて復習しましたが、一向に解けた!という心地はしませんでした。
途中から開き直って【なんとかなるっしょ!】と思うようになり、しまいには【全員できないんじゃね?】と錯乱し始めました。
どれくらい開き直ったかというと、テストセンター8割必須と言われているINPEXに【英語1発目のテストセンター】を使い回しするくらいです。もう【落ちてもいいや】という気になっていました。
⇒国際石油開発帝(INPEX) ES編
しかし、フタを開けてみると、WEBテストに落とされることはありませんでした。この経験から、私が気付いてしまった【WEBテストの事実】を今からお話します。
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事実 その1:満点をとるには時間が膨大
WEBテストの種類には【SPI】【テストセンター】【玉手箱】【TG-WEB】【CAB】【GAB】など様々です。ですので、全ての問題を満点取るまで対策することは至難の業です。
特に、完璧主義者の方は【要注意】です。全て完璧にしようとすると、途方も無い時間がかかります。時間は有限ではないので、ある程度の対策で妥協しましょう。そうでないと、重要な【ES】【面接対策】などに十分な時間を取れなくなります。
妥協点を判断することは難しいですが、体感で【7~8割】できていれば十分だと思います。これ以上、高い点数を目指す必要はないです。
では【5~6割】はきついの?と言われると、一部の就活生はそういうわけでもないです。この理由を話します。
事実 その2:理系院生はWEBテストを重要視されない!?
これは、理系大学院生のみ当てはまるかもしれません。というのも、理系大学院生は【研究】がメインだからです。なぜなら、企業は【WEBテスト】よりも【研究内容】を知りたいからです。
ですので、WEBテストは最低限の知的能力を判断しているにすぎないと思います。実際に、私の周囲でWEBテストで選考に落ちた人は非常に少なかったです。
ただし【WEBテスト】を【学歴フィルター】で判断している企業もあります。現実的なことを率直に申し上げると、よくあることです。また、文系の方はWEBテストでもガンガン落とされていました。
ですので、【WEBテストが重要視されない】のは理系大学院生限定の可能性が高いです。かといって、油断は禁物なので、最低限の対策はしましょう!
WEBテストの出題傾向をチェック
この本には、昨年企業で出題されたWEBテストの種類が書かれてあります。予めチェックしておくことで【どの種類を重点的に対策すべきかわかる】ので、効率よく時間を使えます。
私は全種類のWEBテストを対策しましたが、予想以上に時間はかかった上に、出題されなかったテストも多数ありました。今思えば、非常にもったいなかったです。
ですので、対策する前に、WEBテストの出題頻度を掴んでおくことをオススメします!
⇒【この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている! 】WEBテスト対策の効率が桁違いに上昇する本
【SPI】【テストセンター】【玉手箱】を優先に
色んな種類のWEBテストがありますが、まずは【SPI】【テストセンター】【玉手箱】を対策しましょう。なぜなら、出題頻度が上位だからです。
最低限この3つを対策すれば、WEBテストの対応力を身に付くと思います。対策時間におけるコスパは限りなく良いでしょう。
よくわからない方や時間がない方は、【SPI】【テストセンター】【玉手箱】を手始めに対策するのもアリです!
油断はしないでね!
ここまで書いてなんなんですが、決して【無対策】で試験には臨まないで下さい。何度も言いますが、私は【最低限の対策は必要】だと断言します。ですので、空き時間や集中的に一定期間を使って、最低限の対策はしましょう!
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まとめ
- WEBテスト対策は拘り過ぎると、損する可能性あり
- 事前に出題される種類をチェックして、効率よく対策を!
- かといって、【無対策】は命取り