就活していると、SPIという言葉をやたら目にします。Webテストなのかな?とボンヤリわかっているものの、なんか複雑でよくわからないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はSPIの疑問を全て解決すべく、就活経験者の私がSPIについて丁寧にわかりやすく解説します。就活生の方は是非参考にしてみて下さい!
また最後には就活生に心からおすすめできる就活サイト(ES読み放題・選考課程の公開など)を2つ紹介してます。こちらも合わせて、御覧ください!
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SPIってそもそも何…
就活には書類選考や面接選考に加えて、Webテストの選考があります。一言でいうなら、ネットの採用テストです。
実はWebテストは色んな種類のテストが存在します。例えば英語のテストにも、英検・TOEIC・TOEFLなど色んな種類がありますよね?Webテストにもたくさん種類があるのですが、その1つに『SPI』が存在します。
どうやってSPIを受けるの?
企業が採用テストでSPIを用いている場合、以下の3パターンで実施形式が変わります。
実施形式は企業によってバラバラです。ただ約7割がテストセンター方式ですので、「SPI」というと「テストセンター」であることが非常に多いです!
また「SPI」と「テストセンター」で混乱しやすいですが、違いをまとめるとこんな感じ!
- SPI:複数あるWebテストの内の1つ
- テストセンター:SPIを専用会場で受けること
SPIはWebテストの一種で、実施形式にテストセンター・WEBテスティング・ペーパーテストと思って頂ければOKです!
⇒SPIとテストセンターの違いは?同じなの?この疑問に就活経験者がお答えします
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SPI2とSPI3の2つあるけど…違いは?
SPIの中に「SPI2」と「SPI3」という混乱しやすい言葉もあります。「SPI3」とは、2013年1月にリニューアルして「SPI2」が「SPI3」にバージョンアップしただけで、殆ど違いはありません!
2016年以降で『SPI』といったら、新バージョン「SPI3」を意味していることが殆ど。このことを頭の片隅に思って頂ければOKです!一応違いを下に載せておきますが、そこまで気にしなくて大丈夫です笑
- テストセンターの性格検査を事前に自宅で受ける
- テストセンターに「構造的把握力検査」が追加
- 性格検査で診断項目が一部追加
※SPIにもSPI-U・SPI-G・SPI-Hなど色々ありますが、大学生や大学院生の新卒採用テストはほぼ全てSPI-Uです。
なので、新卒採用のSPIといったら、正式にはSPI-Uを指します。ただ、ここまで知っている必要は一切ありません。もしSPI-Uを見かけたら「こんなのあったな!」と思って頂ければ十分です 笑
どんなテストなの?
主に、言語と非言語の問題・そして性格検査があります。まとめるとこんな感じです!
- 言語:国語
- 非言語:数学
- 性格検査:性格の特徴・職務適応性・組織適応性の確認
レベルは中学3年生くらいで、選択肢を選ぶ形式です。一見簡単そうに思えますが、大量の問題を早く正確に処理することが求められるので、慣れないとキツイです笑
ちなみに、言語はこんな問題です!
- 二語関係
- 熟語の意味
- 熟語の成り立ち
- 語句の用法
- 文の並び替え
- 空欄補充
- 長文読解
非言語はもっと種類があります(白目)
- 推論
- 図表の読み取り
- 集合
- 順列・組み合わせ
- 確率
- 料金の割引
- 損益算
- 仕事算
- 速さ・距離・時間
- 割合・比
- 代金精算
- 資料の読み取り
- 長文読み取り計算
- 整数の推測
- グラフの領域
- 比率
- 装置と回路
より具体的な問題を知りたい方は、SPIのテスト傾向を毎年研究しているSPIノートの会の参考書を本屋でご覧下さい。むしろSPIをいずれ対策しなくてはいけませんので、このタイミングでご購入することをおすすめします。
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性格検査について
性格検査は企業の風土や職務にどれほどマッチしているか確認するために行われます。あまりにも適応度が低すぎると、落ちることもあります。
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社会で働いていく上で求められる⼒を⼤きく2つ(社会⼈基礎⼒、次世代リーダー⼒)に分類し、適性を測定してくれます。適性診断の結果に応じて、ポテンシャル(発揮しやすさ)を確認できるので、性格検査の対策にバッチシ!
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テスト時間は?
テスト実施形式によって異なります。まとめるとこんな感じ!
時間は短いので楽なように思えるかもしれませんが、頭をフル回転して集中しないと解き終わらないのできっついテストです笑 舐めていると痛い目に会います【体験談】
※最強の無料就活サイトについて
SPIとは関係ありませんが、必需品と言っても過言ではない就活サイトが2つありますので紹介しますね。
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最後に
以上でSPIの解説は終わりです!SPI対策につきましては、下記の記事で詳しくまとめております。
⇒テストセンター対策・SPI対策の勉強方法やコツのまとめ。Webテスト全通の就活経験者が徹底解説!
こちらも是非参考にしてみて下さい!