※18卒に書いて頂きました!
就活でWebテストを受け始めると、「玉手箱」というテストを目にする機会が増えていきます。「玉手箱」とは、Webテストの中の1つで、多くの大企業で使用されているテスト形式です。
実際に「玉手箱」を解いてみると、想像以上に難しいと感じる方も多いはずです。なぜなら、時間制限が厳しい上に問題の難易度もSPIより圧倒的に高いからです。
しかし問題が特殊なため、「玉手箱の対策がよくわからない…」という方も多いです。そこで今回は、玉手箱の対策方法・勉強方法を紹介していきます。
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STEP1:問題集を購入する
SPIと比べると、玉手箱の問題はインターネット上では非常に少ない上に問題の質が高いわけではありません。
そのため「玉手箱」という特殊な問題に慣れるために、クオリティが保たれている参考書を購入することをオススメします。私が実際に役立った「玉手箱」の参考書を2冊紹介します。
SPIノートの会の「Webテスト 完全突破法」は、実際の玉手箱のテストを研究して執筆されており、信頼度の高い問題集になっています。
また、解説が非常に丁寧なので、「玉手箱が何なのか?解き方は?」と一から学びたい方にうってつけの参考書になります
SPIノートの会の問題集では足りないと感じた方は、就活ネットワークの参考書の購入をおすすめします。ただ、SPIノートの会の参考書だけでも十分ですので、余裕のある学生向けになります。
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STEP2:一度問題集を解いて、テスト形式を知る
まずは、玉手箱のテスト形式を知らないと、玉手箱の対策方法を具体的にイメージすることができません。なんで、まずは問題集を1冊解いてみましょう。
その際に、問題の形式に加えて、以下2点をチェックしてみましょう。
- 問題の難易度
- 時間管理の難しさ
「問題がどれくらい解けたかどうか」は殆ど気にしないでOKです。大事なのは、問題の形式・難易度 / 解くスポードを把握することです。「どれほど玉手箱に対策が必要か?」「勉強時間の確保がどれほど必要か」見えてきます。
STEP3:解答を熟読する
「一度問題を解いたら終わり!」では、実際のテストでできるようになりません。解けなかった問題が初めて理解できた時に、勉強したことになります。なので問題集を一通り解き終えたら、解答を全てチェックしましょう。
仮に答えが当たっていたとしても、解答方法を読んでみることをオススメします。なぜなら、自分の解き方よりも効率的に解く方法が書かれていることも多いからです。
解答を一通り熟読することで、「玉手箱」の一通りの解き方を身につけることができます。
STEP4:間違えた問題をもう一度解く
一度間違えた問題の解答を頭に入れたとしても、「もう一度、自力で解けるかどうか」は別問題です。大学の試験でも、「勉強したはずなのに、できない…」なんて経験はあったと思います。
頭に解法があっても解けない理由は、問題の解き方が染み付いていないからです。「問題の解き方を理解する力」と「問題を自力で解く力」は別なのです。
なので、間違えた問題を自力で解けるまで、何度も何度も反復演習して下さい。ここが1番大事です!
できなかった問題が自力でできるようになって、初めて玉手箱の対策・勉強ができなことになります。面倒臭いですが、手を抜かないで徹底的に反復演習と復習を行って下さい。
STEP5:時間を意識して、一通り問題を解く
玉手箱は時間制限がシビアなので、「あ、これ◯研ゼミでみたことある!」といった感じで問題集にあった類題から迅速に対応することが求められます。
STEP2・3で解けない問題は一通りなくなったので、後は解くスポードを上げるだけです。そのために、もう一度問題集を時間を計って解きなおして、問題に慣れていきましょう。
そして、時間が想像以上にかかった問題、また解けなくなってしまった苦手な問題を洗い出し、重点的に復習して下さい。ここまでくれば、玉手箱の対策も万全に近くなります。
もっと新しい問題が解いてテスト慣れしたい場合は、追加で新しい問題集を購入すればOKです。
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最後に
以上が玉手箱の対策になります。
- 一度問題集を解いて、テスト形式を知る
- 間違えた問題をもう一度解く
- 時間を意識して、一通り問題を解く
このSTEPをきちんと実施すれば、最終的に実際に玉手箱のテストに対応できるスキルが養われているでしょう。
就活生は是非とも参考にしてみて下さい。
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