私は就活で、ESを出来る限り早く提出して良かったと思っています。
というのも、ESを1次締切前に提出した企業は1つも落ちませんでした。夏インターンシップの東急電鉄の面接では、ESをすぐに提出した理由を聞かれました。とりあえず、私が思うメリットを書きますね。
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熱意を形で表現できること
面接で「私は御社が第1希望です!」と熱意を表現することは誰でもできます。つまり、熱意を言葉にすることは簡単なんです。しかし、行動が伴った熱意は本気度が分かります。この1つの手段がESを早く出すことなんです。
大体の人は滑り止めの企業に対しては興味がないため、ES提出が後回しになると思います。一方で、第1志望群の企業は早く出すと思います。人事にとって【ESを早く出しているかどうか】は志望度を図る貴重な手段なんです。
1次締切日と提示している企業であれば、スケジュール管理しやすいです。しかし、6,7月中旬くらいに締切日を設ける企業は要注意です。例えば、NTTドコモが挙げられます。
⇒NTTドコモ ES編
こういう企業は先伸ばしされがちですが、志望度高い人はどんどん出してます。なるべく早く出すことを意識しましょう。
選考が有利
この理由は簡単です。一次募集で応募した就活生向けのイベントが行われます。理系であれば、工場見学に行けるかどうかの分岐点になることが多いです。
2次募集以降に応募した学生は後回しされるなんてことは頻繁にあります。ですので、ESは必ず1次締切前に出して下さい。
しかし、ESを1次募集で出すためには、行きたい業界や企業が大体定まっている必要があります。だからこそ、就活前に時間がある時に志望職種を本気で考えて欲しいです。ここでスタート地点が決まるかもしれないからです。
⇒就活解禁前に業界研究は【必ず】やるべき
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人気企業の書類審査は数十秒で判断される
人気企業は毎年数千もの就活生が殺到します。全応募者の書類を限られた人数で対応していては、日が暮れてしまいます。悲しいことに、じっくり時間をかけて読まれまず、サラッと読み流されます。
そのため、ESの質は差がつきにくいです。しかし【提出の早さ】は志望度の差として表れるので、さっさと出したほうがお得です!
質よりも早さが重要【体験談】
ESを早く出した方が良いなんて当たり前!!と感じる人は多いと思います。であれば、次に問題になってくるのは【質と早さどっち優先すべきか】です。
私は【早さ】だと感じました。というのも、私は1次締切の2,3週間前に書いたESは全て通り、唯一【履歴書をアップロードし忘れて】2次締切で出した昭和シェルだけ落ちたからです。
⇒【就活 失敗談 ES編】提出物は確認しないと、選考に落ちます
NTTドコモのESに至っては3月中旬にESの内容が開示されて7月中旬が締切日でしたが、超絶低クオリティで4月上旬にさっさと出しました笑 WEB試験も大崩壊しましたが、通過しました。
ES通過が難しいとされる国際石油開発帝石も、1時間で仕上げたクオリティで通過しました。大抵は面接重視なので、さっさと出した方が良いです!
⇒国際石油開発帝(INPEX) ES編
最後に
しかし、クオリティを重要視する方や心配性の方もいるはずです。なんだかんだ、私もそうでした笑 そういう場合は、予め就活解禁前によく聞かれるESの内容を準備すればOKです。
ESで聞かれることなんて大体決まっていますし、ある程度の事前準備はできます。ただし、早さとクオリティを全て兼ね備えることは難しいので、妥協する場面は出てきます。その時は、自分の価値観で決めて下さい!
ただし、締切ギリギリに提出することだけは、避けて下さい。大損します!
⇒ESを締め切りのギリギリで出すと大損する理由を大公開【要注意】
まとめ
- ESは1次締切前に出すと、通過しやすい可能性あり
- 熱意を形で表現できる最強の手段
- 選考に影響する可能性があるので、さっさと出そう!
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