【就活】面接で落ちたショックで立ち直れない人へアドバイスしてみる

※社会人の方に書いて頂きました!
一生を左右するかもしれない就活。せっかく面接まで進んだのに落ちてしまったときは、立ち直れないほどショックを受けてしまうものです。

目指していた企業ならなおさら…。

でも大丈夫。実はそんなに落ち込む必要なんてないのです。今回は、面接に落ちたショックで立ち直れない方に向けてアドバイスさせて頂きます。

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落ちたショックが大きすぎてどうすればいいか…

面接を受けてから合否が分かるまで、不安になりながら「受かっているかも!」という期待を持つものです。しかし、メールには「今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。」なんてテンプレートが記載されていて、実際に不合格になってしまうとショックで立ち直れない…。

とくに最終面接に落ちてしまったときは、心臓をギュっと握られたように胸が苦しくて、今後どうすればいいか分からなくなってしまいます

就活はインターンシップから始まり、自己分析、企業研究、エントリーシート、試験を通過して、やっと面接までたどり着くことができます。1社だけを受ける人は珍しく、多くの就活生は複数社受けるため、この流れを何度も繰り替えすでしょう。

数十社も受ける就活生にもなると、プライベートな時間がなくなるほど大変になるケースも少なくありません。

こんな苦難を乗り越えた先のに、面接は不合格なんて理不尽…とショックを受けますよね。
日本の就活はおかしい。茶番で理不尽…だけど、全力でやった方がいいよって話

いままで面接に備えたのに、落ちてしまった

やっとの思いで面接まで行けたら、すこしホッとした気持ちになる就活生もいた人もいるでしょう。面接さえ受かれば内定がもらえる。その気持ちだけで、少し精神的にも余裕が生まれたりするものです。

今までの準備で得たことを話して、自分を魅力的にアピールして、質疑応答もうまくいった。これ以上のパワーは出ないと言っていいほどの全力を注ぎ込んだ。そんな面接に落ちてしまったときは、とてつもない絶望感を味わうでしょう

全力投球で挑んだのに、届いた結果は不採用。まるで自分の全てを一気に否定されたような気持ちになるものです

もうダメかもしれないと思ってしまい、就活に対するやる気も損なわれてしまうときもあるでしょう。

あんなに対策したのにどこがダメだったのか…?
考えたって落ちたことに変わりはないのに、ショックが大きすぎて立ち直れないときはずっと考え込んでしまいますよね。

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面接に落ちる理由はたった一つだけ?


面接に落ちた理由や改善できそうなポイントを色々と考えるかもしれません。しかし、落ちた当の本人は知る由もないのです。理由はただ一つ。企業側とマッチしなかったということだけなのです。

志望する企業に合わなかったと聞くと、「求められていない」「優れた人材じゃない」といったネガティブな言葉を連想するかもしれませんが、それは間違いです

転職活動では、求めるスキルが足りなかったり、前職での経験が不足していたりするなどの具体的な理由で落ちることもあります。しかし、新卒採用はいわゆるポテンシャル採用なので、優れた人材である必要はなく、スキルなんてそこまで求められていません

もちろん外資系企業や商社などでは語学力が求められますが、企業側は即戦力を欲しているわけではないので社会人のような優れた能力はなくてもいいのです。

そのため優れた人材じゃないから落ちたという理由は適切ではないのです

人間にもタイプがあるように企業にもタイプがあります。嘘のように思うかもしれませんが、面接に落ちた理由は、ただ合わなかったからというだけなのです

就職浪人するのも一つの手?実際どうなの?


不採用通知(お祈りメール)がきたとしても自分を責める必要はありません。面接に落ちたとしても落ち込む必要は全くないのです。とは言え、不採用通知が届くと誰しも落ち込んでしまうものです。諦めきれずに就職留年を考える人だっているでしょう。

私の周りにも実際に就職留年の道を選んだ友人がいました。友人の場合、広告業界を目指していたのですが、新卒就活で第一志望の企業に落ちてしまい、諦めきれずに就職留年しました。そして翌年、前年と同じように第一志望の企業に応募したそうですが、結果は不合格だったそうです

友人は二年連続面接で落ちて、企業側によって“合う・合わないがある”ということに気づいたと言っていました。

諦めきれずに留年したにもかかわらず、結果はあまりよくなかったかもしれませんが、「いい経験もできたし!」とポジティブに考えるようにしたようです

割り切って気持ちを切り替えることが一番

もちろん私の友人のようなケースはごく少数でしょう。志望企業を諦めきれず、悔しい気持ちをバネに頑張るのも手段の一つです。ただし、上記でも紹介した通り、就職先に受かるのも合う・合わないがあるため、学費を払ってまた一年学校に通うというのはどうも効率的ではありません

いっそ割り切って他の企業にシフトする方が就職しやすいのですから。

立ち直れないほど落ち込んでしまい、やる気を失ったときは次の手を考えることが先決。だって時間は過ぎていくだけですから、落ち込んでいると選考に間に合わない可能性もあるのです。

とてつもないどん底を経験したら、もうそれ以上の底まで落ちることはありませんよ

面接で落ちたからこそ、いままでになかった感情を経験することができたのです。大きなショックを受けたとしても、立ち直れない時間を有効的に使うためにも早く這い上がって、内定を獲得する方が大事です

落ちる前と落ちた後では考え方も少し変わるでしょう。一皮剥けて大人になったと思い、割り切って気持ちを切り替えてみてください。きっと大丈夫ですから。

やけになって手当たり次第応募しないこと


目指す企業から内定をもらえなかったせいか、やけになってしまう就活生も少なくありません。その多くの行動パターンに見られるのが、手当たり次第応募しまくるということ。これはあまりオススメできません

一貫した業界で目指す企業を絞るならまだしも、多数の業界で何百社も応募すると振り返って反省すべきポイントが分かりにくくなってしまいます。さらに一貫性を持っていないと、面接で話すことが支離滅裂になってしまったり、非論理的な内容になったりする可能性があります

なので、なるべく手当たり次第応募するのではなく、ある程度、希望する職種・業界を絞っておくことを忘れないようにしましょう。自暴自棄は自分の首を締めることになりかねないです。

面接に落ちたなら見る目のない会社だったということ

至極まっとうに準備をして面接に挑んだ結果、不採用になったとき、落ち込まずに前を向いて進んでいくのが一番。そんな見る目のない会社にいかなくてよかったのです。あなたみたいな魅力的な人の良さをわからない企業なんて、こちらから願い下げましょう。

就職活動とは就活生側と企業側のマッチングでしかありません。あくまでも対等な立ち位置なわけですから、就活生が自分自身を責めたり蔑んだりするべきではないのです。むしろ「個性や魅力を理解しない企業は多様性に対応できてない!」くらいの心意気でいいと思います。

また、採用担当者だって人間ですから、自分の好みや気分が採用に関わることだってあります。なかには見る目のない面接官だっているでしょう。採用のプロだとはいえ、あなたを採用しなかった時点で見る目がないことも考えられます。

面接で落ちて自信をなくしてしまうくらいなら、強気で胸を張って前を向く方が圧倒的に自分の為になるのです。立場は同等。就活側が下になる必要なんてこれっぽっちもないのです。

※面接対策に「東京仕事センター」を活用しよう

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「東京仕事センター」とは、株式会社パーソルキャリアが運営している就職支援サービスです。パーソルキャリアは新卒には聞き慣れない会社かもしれませんが、転職業界ではリクルート(起業した方はリクルート出身)に並ぶくらい有名な人材紹介の企業です。

面接対策で自分の面接での弱点をチェックしてもらいたい方は「東京仕事センター」がおすすめです。

  • 就職のプロが面接対策を徹底サポートしてくれる
  • 急な面接対策など、予約なしでお願いできる

就活のプロが一連の流れを最初からお手伝いしてくれます。何より、1番の強みは就活対策(面接対策・ES対策)をお願いできることでしょう。普通であれば、突然の対策したいとお願いされても、すぐには対応してくれないです。

面接練習は客観的に1度でもみてもらった方が絶対に良いです。自分では気づかない駄目な部分を知ることができることで、面接に落ちる確率が一気に減ります。とはいえ、面接姿を友人にさらけ出すのは恥ずかしいし、中々そんな機会もないです。

だからこそ「東京仕事センター」は活用してみる価値があります。ぜひ無料登録して、初回カウンセリングをお試し下さい!
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まとめ

就活で重要な場面といえば面接です。面と向かって採用担当者と話すわけですから、ミスもあれば想像と違うことだってあるでしょう。完璧にできたと思っていても、場合によっては落とされてしまうときだってあります。

それでも自身を失ったり、自暴自棄になったりしないでください。

大きなショックを受けて立ち直れないときもあるかもしれませんが、単純に企業と合わなかっただけなのです。決してあなたが悪いわけではありません。

少しの時間を無駄にしないためにも、早めに気持ちを切り替えて、次の行動に移すことを心がけてみてください。そして諦めずに就活を成功させて、残りの学生生活を思いっきりエンジョイしてくださいね!

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