食品業界・メーカーに就職した元OB社員のリアルなメッセージ

交流があるブロガーのみるおかさんに、退職なさった過去のリアルな職場について、寄稿して頂きました!就活の軸が定まっていない方・適当に就活を終わらせようと考えている方は、必見です。

是非、参考にしてみて下さい!

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お名前

みるおか

入社した年代

2011年卒

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お勤め年数

3年目【退職】

業界

食品メーカー:ビール会社系列

職種

研究開発職

入社理由

大学、大学院と微生物学、食品工学を研究していたため、食品メーカーの研究職のみに絞って就活に臨んだ。

入社理由は、実際にどれ程マッチしていましたか?

新卒時はマッチしている企業のみしか受けなかったため、100%。

お仕事の内容

  • 食品素材の研究開発
  • 製造ラインの立ち上げ

お仕事の大変さを具体的に教えて下さい

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①『失敗』は許されるが『実験ミス』は許されない(1回まで)。ミスからも何かしらの成果(考察、改善策等)が求められる。

②製造ラインまで見る場合、生物学から数学まで専門外の知識も必要となるため、帰宅後も勉強する必要があった

③現場のベテランとの折衝。理論が通じず、感情論になりがちな相手とのやりとり。

「想定内」入社して良かったと感じたこと

基礎研究から工業化まで幅広い業務に取り組んだため、視野が広くなり、技術系全体で活用できるスキルを身につけることができた。

「想定外」入社前には気付かなかった企業の良さ

福利厚生は大きい…

「想定外」入社前後で感じた『悪い意味での』ギャップ

親会社があったり、合併を経験している会社の場合、派閥があったり、書類の整備がダブルスタンダートになっている場合がある。

効率化は可能だが、様々な暗黙の了解が存在する

退職理由

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スキルアップのため。

食品メーカーの中でも、より志望の強い業界に転職するため。

お勤め先の業界・企業において、就活生が勘違いしやすいと思うこと

B to Cだけでなく、B to Bにも注目するべき

知名度以上に良い(職場環境や利益など)会社が意外と多い

再度就活する場合、お勤めのご経験を踏まえ、必須だと思う就活の軸

スキル

上記の軸を掲げた理由

1社を勤め上げるか、様々な会社を経験したいかで異なる。私は後者だったので、その会社でどのような能力を身につけられるかが重要だった

前者の場合、業務内容よりもまずは人間関係だと感じる

就活生に一言

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知名度と職場環境、身につけられるスキル、安定性は必ずしも関係があるわけではない。表面的な部分だけを見て就活することの危うさは理解すべきだと思う。

OB訪問などを通じて、会社の本質的な部分に触れる機会をなるべく増やしていけば良いと思う。

最後に:りたの感想

就活生に一言がグサッと心にきました。就活していると、表面的な部分ばかりに目が行きがちですが、改めて企業の本質を見抜く深い思考の重要性を再認識しました

しかし、このような情報は中々簡単にわからないので、実際に勤めているOBOGに質問するのが1番だと思います。

就活の軸を考える際に、是非参考にしてみて下さい!

てか、みるおかさんってどんな方?

今回は、私が交流しているブロガーのみるおかさんに寄稿して頂きました!みるおかさんは周囲のブロガーからヨーグルトおじさんと言われている人気ブロガーです(笑)

『食品を専門とした超わかりやすい記事』『TOEIC対策の記事』など、実践的でめちゃくちゃ役立つ記事をたくさんあります!

みるおかさんの詳細が気になる方は、是非ブログもご覧下さい!

http://www.recomtank.com
https://www.yogurtgeek.com/

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