※18卒の就活生の方に書いて頂きました!
※2019/3/11 追記
今回は逆求人系サイトのをがちでレビューしてみます。
就活中にOfferBoxを使っていたのですが、実際にスカウトがきて選考にも進みました。もしかしたら、今まで知らなかった素敵な企業との出会いがあるかもしれません。
早速、実体験をベースにレビューしていきます!
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逆求人サイト「OfferBox」とは?
OfferBoxとは、簡単にいうと自己PRなどを登録しておくことで、企業からオファーが届く逆求人系サイトです。就活生は無料で活用することができます。
企業からオファーに対して興味がある場合、実際に選考に進むことができます。登録しておくだけで、企業と出会える可能性があるので非常に時間効率の良いサービスです笑 2019年卒実績で10万人(4人に1人)が利用しています!
適性診断や就活コラムなどの機能も充実しているため、評判は高いです。現在約4800社に利用いただいおり、人気企業も登録しています。
- ロート製薬
- KAGOME
- ネスレ
- じげん
- CROOZ
「OfferBox」から実際にオファーはくるのか?
私は大学3年生の10月から3月までの6カ月間、OfferBoxを利用しました。
6ヶ月間で「実際にどのくらいオファーが届くのか」実体験をもとに紹介していきます。まずは以下の画像をみてください。
これは企業からどれだけ自分のプロフィールが検索ヒットされ、プロフィールが閲覧されたのかを示してます。「検討中入り」とは、企業がオファーを送るか悩んでいる状態を指します。
ここで、検討中入りされた場合、こちらから「会いたい」を送れば高確率で選考に進むことができます。
検討中入りリストに32件追加されていますが、全ての検討中の企業に「会いたい」を送ったところ、24社から面談や面接への招待メッセージが届きました。なので、自身が積極的に動けば、選考は容易に進みます。
☑半年間で一発スカウトされた数はなんと…
次に「一発スカウトが半年間でいつ何回届いたのか」紹介します。私の場合、合計16件スカウトが届きました。
【月・件数】
OfferBoxを利用した当初はスカウトがくるのか半信半疑でしたが、実際にスカウトはきました。オファー文はこんな感じ!
ただ、スカウトがあった16社のうち15社は断りました。というのも、単純に興味のある企業がなかったためです。面接に進んだ企業は関東の人気ITベンチャー企業で、一次面接が免除され 二次面接からの採用フローに招待していただくことができました。
ここまでスカウトがあった企業を合計すると、OfferBoxだけで40社となります。
私は結局面接に進んだのは1社だけですが、人によってはこのサービスだけでも多くの内定を獲得できる可能性があると言えます。
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OfferBoxのオススメの使い方
☑自己PRをみて頂き、磨きをかけよう!
OfferBoxはスカウトをもらうだけのサービスではありません。自己PRを改善するために使うこともできます。
OfferBoxに基本的なプロフィールや学生時代頑張ったことなどを登録しておけば、前述したように企業からオファーが届きます。その時に企業の方は自己PRに対して、こんなメッセージを送ってくれます。
その結果、自分のエピソードで「どの部分が企業からみて魅力的か」客観的に判断する材料が得られます。
しかも、登録して放置していても自己PRのコメントをもらえる仕組みなので、忙しい就職活動中でも自己PRを改良できます笑
とりあえず内定を確保しておく
言い方はあまりよくないですが、OfferBoxを積極的に活用している企業は知名度が低く採用力が劣ります。なぜなら、普通に募集してもエントリーが集まりにくいため、企業側から学生にアプローチをかけるために逆求人系サイトを使っているからです。
ただ、採用力が低いといって企業の魅力が必ずしも低いわけではありません。世の中には隠れた優良企業はたくさんあります。
OfferBoxでは企業側が「うちに合っている学生だ」と考えてオファーを出しているので、学生側からエントリーするよりミスマッチングが減り、倍率も低いので内定を獲得できる可能性がぐんと高まります。
とりあえず1社でも内定が欲しいと思ったら積極的に活用してみましょう!内定が1社あるだけでも気持ちに余裕を持って本命に挑むことができます。
☑適性診断ツールを使って自己の強みをみつけよう!
OfferBoxでは、本格自己診断の無料サービス「適性診断ツール」て提供しています。
社会で働いていく上で求められる⼒を⼤きく2つ(社会⼈基礎⼒、次世代リーダー⼒)に分類し、適性を測定してくれます。適性診断の結果に応じて、ポテンシャル(発揮しやすさ)を確認できるので、3つのメリットがあります。
- 就活対策の効率が段違いに変わる
- 説得力のあるエピソードができる
- 客観的な診断なので、自信になる
20~30分とお手軽にできることも素晴らしい点です。是非「適性診断ツール」を使って、客観的に自分の強みと弱みを判断しましょう。すると、強みに関連する自己PRを模索するきっかけとなり、強みに一貫した説得力あるエピソード作成できます。
・「適性診断ツール」の使い方・登録方法などの詳細はこちら!
⇒【就活生必見!】無料で簡単に強みがわかる「適性診断ツール」は必ず使うべし!
まとめ
今回はOfferBoxのがちレビューをしてみました。
実際にオファーを頂いて特別選考に進むことができますが、知名度が低い中小企業がかなり多いので、ブランド思考や大手企業志望にとってはメリットは少ないかも…。
ただ、自己PRを改善したり、内定を比較的簡単に取ることができるので登録しておいて損はないです。素敵な優良企業に出会える可能性もあるので悩んだらとりあえず使ってみましょう!
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