今回は【インターンシップに落ちて凹んできる人】や【インターンシップに落ちるのが怖い人】向けに記事にしました。結論からいうと、全く問題ないです。
就活体験談でも書きましたが、私は夏インターンシップ全滅しました。その当時、私は「就活もう詰んだあああああ」と心の中で発狂し、世の中を嘆きました。
今思えば、インターンシップなんて落ちても【全く】問題なかったと断言できます。その理由について、お話しますね。
スポンサードリンク
インターンシップの選考通過は難易度MAX
インターンシップは本採用よりも圧倒的に倍率は高いです。当たり前です。なぜなら、インターンシップの開催目的が【超エリートを囲い込む】ためだからです。
そもそも、インターンシップの選考に応募する就活生は基本的に意識が高いので、周囲のライバルも優秀です。そのため、その中で【選考通過すること】は非常に難しいです。
特に、インターンシップの規模が【数人~数十人】の場合、難易度はMAXです。ですので【インターンシップは落ちて当たり前】だと思ってください。
あくまでも、本選考がメイン
インターンシップに落ちたからといって、本選考に影響するわけではありません。なんせ、企業は【本選考がメイン】と考えているからです。
1番損なことはインターンシップに落ちたからといって【本選考でインターンシップで落ちた企業のエントリーをやめること】です。これだけは避けて下さい。
インターンシップ選考参加に関する記事で書きましたが、企業のインターンシップ目的は【超エリートを囲い込むこと】【企業の宣伝】です。【予め本選考で就活生を絞り込む】ことではありません!
ですので、インターンシップに落ちることで凹んだり、落ちるのが怖くて受けるのをやめようとしている人は気にするだけ損です!
※野村総合研究所や東京海上日動火災保険など一部企業はインターンシップを重要視します。ご注意下さい。
スポンサードリンク
インターンシップの選考参加が何よりも大事
インターンシップに落ちたからといって、何も得ないということはありません。実際の【ES】【面接】に触れることで、今後やるべきことが見えてきたと思います。これが大事なんです!!!
今まで就活の選考過程を具体的にイメージできなかったはずです。しかし、インターンシップの選考落ちを経験することで、【うっすらと】【何をすべきか】浮かんできたと思います。
この経験が【必ず】就活本番で活かされます。
そして、インターンシップの選考に応募しなかった人よりも【圧倒的に有利な状態】で就活本番に突入できます。これだけでも、普段得られないような経験と価値を手に入れたのです!
ですので、インターンシップの選考に参加したことに自信を持ってください!!!
インターンシップに落ちた人がやるべきことは?
とはいっても、インターンシップに落ちた後に何もやらないというのは、全く意味のないものになってしまいます。インターンシップに落ちた場合、以下の3つのどれかが原因で落ちた場合が殆どでしょう。
- エントリーシートを含む書類選考で落ちた人
- グループディスカッションで落ちた人
- 面接で落ちた人
それぞれ、やるべきことを紹介していきます。
☑エントリーシートを含む書類選考で落ちた方へ
非常に生々しい話になってしまいますが、大手企業のインターンによっては、学歴によって足切りする企業が多数存在します。理不尽ではありますが、学歴によって落とされた可能性もゼロではないと思って下さい。
その上でお話すると、エントリーシートを以下の観点から一度見直して下さい。恐らく通過できなかったESには、要注意すべき項目が1つ以上ある可能性が高いです。
- 誤字脱字はないかどうか
- 読みやすいかどうか
- すっと理解できる文章かどうか
- 結論から書かれているかどうか
- 具体的に書いているかどうか
当てはまった場合は、次回以降に気をつけましょう。詳しくは、この記事に書いてありますので、ご参考下さい。ひとまずESで落ちた原因がわかれば、この失敗を次に活かすだけです!
⇒ESの通過率を急上昇させる12コの行い
また内定者のESが大公開されている就活サイト『Unistyle』に無料登録して、通過するESをチェックしてみましょう。落ちてしまったESの原因がわかり、今後に活かせるのでお試しすることをおすすめします!
・詳細はこちら!
⇒【就活生 必読】無料登録するだけで、内定者のES・選考情報・就活コラムが全部みれる『Unistyle』は今すぐ活用しよう
☑グループディスカッションに落ちた人へ
グループディスカッションに落ちた人は、以下の項目に当てはまっていなかったかどうか思い出して下さい。
- 相手の意見を闇雲に批判した
- 終始、相手の意見をきいただけだった
- 根拠を話さず、思いついたことをただ喋っただけ
つでも当てはまっていた方は、その項目が落ちた原因です。次回は意識して気をつけましょう!もし当てはまらなかった場合は、相手のレベルが高く落ちてしまったかもしれません。
もしくは「根拠が妥当でなかった」「自分ではできたと思っても、客観的には上記の項目にあてはまっていたか」のどっちかです
就活のグループディスカッションはコツがあり、攻略法もあります。詳しくはこちらの記事を御覧ください!
⇒グループディスカッションのコツを「誰でも実践できるように」解説!
☑面接に落ちた人へ
面接に落ちた人は、以下の項目に当てはまっていなかったかどうか思い出して下さい。
- 端的に答えず、余計なことまで長く話しすぎたかどうか
- テンパって、しどろもどろになってしまったかどうか
- 相手から聞かれたことに対して、的確に答えられ
就活の面接は苦手な人と得意な人でハッキリわかれます。仮に落ちても気を落とさないで、次回きっちり対策すれば問題ありません。なんせ夏インターン全滅を経験した私でも、きちんと対策したことで本選考はほぼ通過できたからです!
次回から全力で対策すれば、問題ありませんよ!面接対策の詳細はこちらを御覧ください。
⇒面接対策でやること・やり方を元就活生が全力で14つ まとめてみた
海外のインターンシップは穴場でオススメ
新たなインターン先として、海外のインターンシップはチャンスです。私の友人は某企業のインターンシップの選考に落ちたことがきっかけとなり、海外のインターンシップに参加しました。
その結果、就活で無双していました。
短期間のインターンであれば、常時開催されているので日程調整がしやすいです。さらに、選考過程が一切ありません。全国で無料説明会を一年中、開催しているので、是非参加してみて下さい!
⇒大学生向け実績No.1海外インターンシッププログラム
・詳細はこちら!
⇒短期間の海外インターンシップが熱いので、就活生は1度検討すべし!【参加者の声あり】
まとめ
- インターンシップに落ちても問題なし
- インターン選考落ちは本採用に無関係なことがほとんど
- インターン選考落ちを活かせば、必ず就活本番に活きる!これだけでも
インターンシップの参加メリットや応募先を決める基準に興味ある方はこちらをご参照下さい。
⇒インターンシップのメリット・デメリットを企業と就活生の視点で紹介します
⇒インターンシップのおすすめ企業とは?応募先を決める4つの基準