就活で何もしてないとどうなる?スタートが遅い就活生の末路を経験者が物語る

就活のスタートに遅れてしまった方に体験談を寄稿して頂きました。普段滅多に聞けないような “リアルで生々しい内容” となっております。

まだ就活の準備で何もしていない就活生の方は是非一読して頂きたいです。すぐに実践できるアドバイスもありますので、是非参考にしてみて下さい!

スポンサードリンク

就活はスタート前に始めるのが鉄則?

1ak3z7zmtqa-ryan-lum-min
私は人よりも就活に取り組むのが遅い方の学生でした。当時、私たちの就職活動は、大学3年生の12月から解禁でしたが、多くの学生は3年生の前期、早い人は2年生の後期から着々と準備を始めていました。

大手企業やメガベンチャーなどは、就活がスタートする前に優秀な学生を囲って内々定を出すと聞いていましたので、すでに12月から本格的な就職活動を行うのは”遅い”という認識があったようです。

そのため大学3年生に進級した頃から、ゼミや授業をスーツ姿で受ける人もちらほら見受けられるようになりました。

乗り遅れた就職活動

p3pj7joyvnm-veri-ivanova-min
だんだんと寒い時期に近づくと「就職活動の都合で授業やゼミに参加できない」という学生も増え、本格的に就活が始まってきたような気がしました。

しかし、私は就活に関する準備も何もしていなかったため、『関係ないかなぁ』という気持ちとともに少し取り残されたような気がしていました

本番の12月になると、友人の多くはエントリーシート(ES)とにらめっこする毎日を過ごしていました。他校(早慶上)の学生も同じような感じなのかと思い、友人に聞いてみると彼らの方が真面目に且つ真剣に就活と向き合っていました。

友人たちからは「マーチレベル、もしくはそれ以下の学生は学歴による足切りでエントリーすらできない」と言われました。日々平凡に過ごしていた私は『低学歴でもエントリーくらいはできるだろう』と高をくくっていたにも関わらず、『競争できない』という気持ちになりました。

ここで諦めていなければ結果は少し変わったかもしれません。しかし、当時は学歴だけで判断されることに理不尽さを感じ、少々やけになっていたのです。

スポンサードリンク

就活に遅れると友人との差を感じる

parachute-1843350_640-min
年が明け、就職活動により熱が入ってきた頃、一人乗り遅れた私は、あっという間に友人たちと差を感じるようになりました。しかし、私の中ではまだ『4年生になって考えればいいや』くらいに思っていたため、いつもと変わらぬキャンパスライフを過ごしていました。

ですが、時間は待ってくれません。多くの企業は早い段階で内定者を決めており、「内定をすでに数社からもらった」なんて学生も少なくありませんでした。

その時点でも就活を始めていなかった私は、どこか他人事のように『就職活動なんて自分には関係ない』と思うようになっていました

なにも分からない状態でのスタート

question-mark-1872634_640-min
結果として、私が就職活動をスタートしたのは卒業する間近。みんなよりも1年以上も遅れて、卒業論文が終わってからになりました。その頃、私服で学校に来ているのは、すでに内定が決まった学生、もしくは就活留年をする予定の学生くらいでした。

私は両者にも属さず、マイナビやリクナビに掲載されている求人を見ていましたが、名前も聞いたことのない会社や、実際に何をしているかよく分からない会社も多く、どの会社がいいか悪いのかも分からない状態でした

後々、とても辛い思いをすることになるなんて、その時は思ってもいませんでした

ネットで検索してもどうにもならない

就活を進めていくにあたり、まずはエントリーシートの記入の仕方や、志望動機の書き方など、基礎的なところから初めていく必要がありました。周りの友人や先輩にアドバイスを求めればいいものの、不必要なプライドが邪魔してしまい、なかなか聞けず。。

当時は就活対策に特化した就活サイトもなかったので、『インターネットで検索すればどうにかなる』と思っていた私を悔みましたね。

☑その1:今すぐ役立つ就活サイトに無料登録する

今では、何もしてない就活生であっても、就活の基礎が身に付く画期的な就活サイトが2つあります

こちらは検索ワードを入力しても中々出てこないので、隠れた就活サイトです。全ての情報がまとめられているので、紹介していきます。

☑「ワンキャリア」で企業研究を徹底する


内定者のみんなが使っている就活サイト『ワンキャリア』は早いうちから使いこなすことを推奨します。なぜなら企業研究がめちゃくちゃ捗るからです。

企業を調べると”超簡単”に、ありがたすぎる3つの情報をゲットできます。

  • 内定者のES・体験談
  • 企業の選考内容や人事が見ているポイント
  • 説明会・本選考のスケジュール情報

企業研究のエッセンスが1つに集約されている就活サイトは『ワンキャリア』だけ使わない方が明らかに損です。

他のライバルに遅れを取らないためにも、「ワンキャリア」は必須の就活ツールです。無料登録も2~3分で終わるので、是非お試し下さい!

☑「Unistyle」で内定者の就活情報をチェックする

dpomkearze4-julia-caesar-min
『Unistyle』も最強と言わんばかりの就活サイトです。その理由はこちら

  • 大手企業の内定者 ES・選考情報が全て見放題
  • 就活にまつわるコラムが就活サイト中で最も秀逸!

2016年9月までは有料(約3000円)でしたが、今は無料登録するだけでみれます

『Unistyle』のコンテンツは尋常じゃないくらい質が高いので、読むだけで就活対策に繋がります。『Unistyle』を活用するかしないかで、選考結果が左右されるといっても過言ではありません。これから就活する方は是非ご活用下さい。

自己分析をしていないと本当に大変

ssvm8xfi66g-dustin-scarpitti
まず、始めたのはエントリーシートの記入。インターンシップへの参加はすでにできそうになかったので、いきなりエントリーシートを作成することから始めました。その時に自己分析や業界研究が必要になるのですが、

私の場合、就活を甘く見ていたので、特に研究することなくありきたりな内容を書いたエントリーシートを作ることにしました

とはいえ、いざ書くとなると書く内容が全く思い浮かびません。それもそのはず生まれてこのかた自己分析なんてしたことがなかったのですから

☑無料の適性診断ツールを活用して、自己分析に役立てよう

offer-7
適性診断ツールとは、企業が就活生にオファーする就活サイト『Offer Box』が提供する本格自己診断の無料サービスです。

自己分析って中々進まないですが、「適性診断ツール」を活用することで、自分の強み・弱みが客観的にわかります。20~30分とお手軽にできるので、是非「適性診断ツール」を自己分析に役立ててみて下さい。

まずは「Offer Box」に登録する必要があるので、まずは無料登録して「適性診断ツール」をお試し下さい!

・「適性診断ツール」の使い方・登録方法などの詳細はこちら!
【就活生必見!】無料で簡単に強みがわかる「適性診断ツール」は必ず使うべし!

就活に出遅れると就職先が決まりにくい

zlzzljuibeq-khara-woods-min
仕切り直して会社を絞り込むことにしました。そして、目指す会社の企業方針に合わせたエントリーシートを作成。しかし、すんなり受かることなく、そのまま時間だけが流れていきました。

結果、就職先が決まることなく3月を迎え、大学生活を終えることになってしまったのです。卒業してからも『アルバイトで当分食いつなげばいいか』と考えていましたが、仲の良い友人たちが就職していく中、私だけ時間が止まっているように感じました

遅れた就活の辛い現実

稀に面接へたどり着けたとしても「なぜ就職活動をきちんとしなかったのか」という質問を必ず投げかけられます。怠けていた自分のせいで就職するタイミングを失ってしまったのですから、返す言葉がありませんでした

最終的には既卒として夏になんとか、某ITベンチャー企業から内々定をもらうことができました。結論、遅れた就活は辛い現実を突きつけられただけでしたね

☑ピンチなら、「キャリアチケット」を活用しよう


就活のプロに一度相談したい…内々定までの道も教えてくれたら…と悩んでいる19卒もいるでしょう。そんな方には無料サービス「キャリアチケット」をオススメします。その理由はこちら!

  • 就職のプロが就活の相談にのってくれる
  • ES添削・面談対策のサポートが手厚い
  • 優良企業を紹介してくれる!

就活のプロが企業選びやES・面接対策など、就活の一連の流れをお手伝いしてくれます。就活のプロから的確なアドバイスを頂けるので、就活の課題も早期にみつかるのが良いですね。滑り止めを抑えるチャンスがあるのも凄いです。

就活サポートを活用したことで安心感が一気に増して好循環に乗れる就活生はたくさんいます。ここまで手厚い就活サービスを使うか使わないかで、精神的に大きく変わるのは、よくある話です。すると、就活の結果に良い影響を与えてくれます。

今後の将来がかかっているからこそ、自分自身のためにも、ぜひ無料登録して、初回カウンセリングを受けることをおすすめします!
「キャリアチケット」に無料相談してみる

まとめ

当時の私は就活をサボってしまった結果、いろいろなことを遠回りしてきました。しかし、時間は有限ですから他の友人たちと足並み揃えてスタートしないと、どんどん差が広がっていくばかりです

全て自業自得なことですが、辛くて大変な思いをしないためにも、就活は学生時代に真面目に取り組む価値があると言えるのではないでしょうか

最後に

就活で何もしてないとどうなるか?非常に生々しい体験談だったと思います。少しでも読者の方のモチベーションアップのきっかけに繋がれば幸いです。

○関連記事
就活の準備をしてない人は要注意。今すぐやるべきことを元就活生が紹介する

人気トップの就活サービスをご覧あれ!

関連記事はこちらから!

コメントをどうぞ

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。