今回はES通過する上で欠かせないことをまとめてみました。【効率性】【ES通過に欠かせないポイント】が中心です。一読することをオススメします!
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その1:書き始めは文字数を無視すること
指定された文字数に従ってESを書くと、書き直しする際に何度も訂正する必要があります。無駄な時間で勿体無いです。貴重なアイデアも消されていきます。
まずは、文字数を気にせず、好きなように書きましょう。その後、文字数に従って無駄な情報を削除すれば、効率良く完成できます。
メモ帳として、アプリ【Evernote】をオススメします!
⇒就活で必ず活用すべきアプリ【Evernote】
⇒今すぐ簡単にできる!【Evernote】の使い方
⇒WEBページをワンクリックで保存できる拡張機能【Evernote Web クリッパー】
その2:指定文字数のギリギリまで書くこと
指定文字数をめいいっぱい使用しましょう。1文以上書けるスペースがあると、志望度が低いとみなされます。最低限、制限字数いっぱい書けるまで、考え続けましょう。
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その3:抽象的な言葉は避けること
抽象的な言葉は様々な場面に適用できる便利な言葉なので、読み手に伝わりづらいです。また、使い勝手が良いので、他の就活生が用いている可能性が高いです。そのため、ESの印象が薄くなります。
【抽象的な言葉】
私の強みは粘り強さがあること
【具体的な言葉】
私の強みは自分が納得するまで取り組み続けること
出来る限り、噛み砕いた表現や具体的な言葉で補足しましょう。
⇒ESは【具体的に】書かないと、サラッと落とされる!?
その4:5w1hを意識して、具体的に表現すること
曖昧な表現では、説得力がありません。具体的に書きましょう。コツとして、5w1h:いつ【When】どこで【Where】だれが【Who】なにを【What】なぜ【Why】どのように【How】を意識しましょう。自然と、具体的な表現になります。
⇒ESは【具体的に】書かないと、サラッと落とされる!?
その5:動機と取り組み方を必ず書くこと
企業は【この人はどういう人間か?】知りたいです。具体的にいうと【どんなことを考えて】【どういう行動をするのか】知りたいのです。なぜなら【入社後に活躍できる見込みがあるか】確認するためです。
そのため、【成果】よりも【考え方(動機:why)】【取り組み方(how・what)】を重点的に書きましょう!
⇒ESは【成果】よりも【動機】【取り組み方】の方が重要
その6:見やすさ・わかりやすさを意識すること
視覚的な見やすさ・わかりやすさは想像以上に大切です。というのも、人気企業の場合、ESが読まれるスピードは数十秒です。ですので、ESの第1印象である見やすさは重要です。また、パッと理解できないような、ややこしい長文も嫌がられます。
⇒ESを視覚的に見やすくする3つのコツ
意識すべきことは【短文で区切ること】【簡潔に書くこと】【改行すること】です。改行できない場合は、■のような記号を挿入して場面が変わることを視覚的に伝えましょう。
また、500文字以上の場合は【見出し】をつけると、わかりやすくなります。例えば【頑張ったこと】~~~【困難】~~【取り組んだこと】~~【結果】~~のように書くと、しっかり読み手に伝わります。
是非、実践して見て下さい!
その7:論理的か【必ず】チェックすること
論理的な構造かどうかによって、説得力やわかりやすさに大きく影響します。まず、的はずれな回答をしていないチェックしましょう。書くことに夢中になってしまい、いつの間にか質問の意図とズレていることがあります。気をつけて下さい。
基本的な論理的構造は【結論】⇒【動機・根拠】⇒【具体例】⇒【まとめ】です。最初に結論を書くと、読み手は全体像を掴めます。すると、書いたことが自然と伝わります。
また【動機:why】⇒【行動:how・what】に一貫性があるか確認しましょう。論理破綻していると、【何言ってるだろ?よく、わからないな】と落とされます。
⇒ESの書き方を誰でも簡単にわかるように解説します
論理的な考え方は別記事で紹介した面接対策本で学べます。是非、参考にして見て下さい!
⇒【面接対策本 オススメ】どんな質問も対応できる私イチ押しの【ロジカル面接術】
その8:1つに焦点をあてること
複数に焦点をあてて書くと、内容が薄くなりがちです。ありがちな典型例は【行動や取り組み】【結果】を羅列して、【考え方(動機)】を疎かにすることです。
限られた字数内で具体的に書くために、なるべく【1つのトピック】を対象にしましょう。
⇒1つに焦点を当ててESを書くべき理由
その9:誤字脱字に気をつけること
誤字脱字には気をつけて下さい。特に、自己紹介【名前・大学名など】の誤字脱字は細心の注意を払って下さい。重要な書類で紹介を間違えるようでは、注意力が足らないとみなされます。要注意です。
その10:締切日と提出物は【必ず】確認
締切日と提出物を間違えると、ゲームオーバーになります。注意力不足で選考に受けれないなんて、本当に悲しいことです。実際に、私は提出物を1つ忘れてしまい、結果として書類審査で落とされました。
⇒【就活 失敗談 ES編】提出物は確認しないと、選考に落ちます
締切日と提出物は何度も確認しましょう!
その11:面接官を意識して書くこと
ESは面接のツールになります。面接官の立場になって【どこが最も気になるか・知りたいか】意識すると、【何を書くべきか】見えてきます。
例えば、文字数が少ない際に【時間】【場所】の詳細を書いても、読みては興味ないだろう等、色々浮かびます。
読み手となる面接官を意識すると、重要な情報を取捨選択が捗ります。
その12:誰かに添削をお願いすること
ESは誰でもすんなり理解できる【簡潔さ】【わかりやすさ】が重要です。自分で読み直しても、先入観で【本当に簡潔なのか?わかりやすいのか?】わかりません。
そこで、ESの内容に先入観がない人に添削を頼むと、自分では気付かなかった改善点を見つけてもらえます。効率良くブラッシュアップさせることができますので、オススメです!
⇒ESの完成度を上げたいなら、添削をお願いすること
注意点として、周囲の意見を過度に取り入れると、何も書けなくなります。そのため、自分の中で腑に落ちた指摘を改善すれば十分です。
最後に
私はこれら12のことを意識したことで、効率良くESを書けました。さらに、提出物を忘れた企業を除けば、書類審査で落ちた企業はありませんでした。是非、皆さんもお試し下さい!
面接対策のまとめはこちら
⇒面接対策でやること・やり方を元就活生が全力で14つ まとめてみた
関連図書:オススメのES対策本
◆レビュー
⇒ESの書き方がわかるES対策本【合格実例集&セオリー ES編】
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勉強になりました