【就活】就職したくないと思う就活生に非情な現実をお伝えする

今回は就活・就職をしたくない。面倒くさいと逃げ出したい就活生に活を入れるべく、私の友人に記事を書いて頂きました。身が引き締まるので、最後まで読んでみることをおすすめします。

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はじめに

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就活は将来を左右されるほどの一大イベントとも言われており、多くの学生が苦い思いをしながら内定を獲得していきます。

しかし、中には「就活したくない」と思い、内定をもらう前に諦めてしまう学生もいます。もちろん夢や目指す目標のために就職を選ばない学生も存在するでしょう。ですが、「めんどくさい」「働きたくない」という理由で、就活したくないと考えている学生もいます

私の経験上、“就活して新人社会人になる”のと、“就活しないまま社会人生活を送る”のでは、明らかに前者の方が人生を豊かに過ごせます

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☑就活したくないのはただの逃げ?

結論から言うと「就活したくない」という理由だけで何も行動を起こさないのは、ただの逃げでしかありません。私も元々は就活したくないと思っていた学生でした。

一斉にリクルートスーツを着て、笑顔で採用担当者の話を聞く意味が理解できませんでしたし、「就活なんてしたくない」と思っていました。もちろん行きたくもない会社に入社するつもりもなかったです。

ただ、自分なりに納得した上で、新卒での就職はしませんでした。しかし、社会人になって数年経った今だからこそ、きちんと新卒枠で就活すればよかったとつくづく思うのです

新卒で就活していれば…

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実は、私は入社することなく、大学を卒業しました。数ヶ月は学生気分のまま、大学時代と同じアルバイトをしていました。「フルで入れば生活できるくらいのお金にはなるかな?」と思い、アルバイトを続けてましたが、社会人として就職することを決意しました。

しかし、卒業してから数ヶ月しか経っていないにも関わらず、何十社と落ち続けました。書類すら通過しません。その後、やっと就職先が決まりましたが、入社してみるとそこはブラック企業

自業自得ですが、就活を怠った過去の自分をかなり責めました

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新卒で正社員目指す方が圧倒的に楽

就活したくない就活生も数多く存在するでしょう。就職しないまま大学を卒業する場合、就活したくない人の道は以下の通りです。

・ニート
・フリーター
・起業家
・公務員
・フリーランス
etc…

新卒枠で入社しなかったとしても就職することはできますが、上記で説明した通り、かなり困難を極めますし条件もあまりよくありません

例えば、公務員になるにしても、起業家やフリーランスになるにしても、ある程度の勉強や実績、貯蓄などが必要になります。大半の就活をしたくないと思っている人はニートやフリーターへの道を歩むことになるでしょう。

もちろん新卒の就活で人生の全てが決まるわけではありませんが、私のようにフリーターから正社員を目指すのと、新卒枠で正社員を目指すのでは明らかに後者の方が有利なのです

フリーターで生活するのは難しい?

アルバイトは社員とは違い辞めたいときに辞められるし、行きたくないときは行かなければいい。それがアルバイトです。

しかし、自立した大人になると生活がかかっているため辞めたいと思っても簡単に辞めることはできません。言うまでもありませんが、働かないと一人で生きていくことはできないのです。

フリーターと正社員の違い

就職・就活したくないと思っている就活生に向けて、非情な現実をお伝えします。正社員とフリーターの違いを理解して、改めて就活についてきちんと考えてみてください。

☑フリーターの生涯賃金はわずか6000万円

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大卒者の生涯賃金は2億円ほどと言われています。その反面、フリーターはわずか6,000万円程度。自分の持ち家も建てられません。

さらに転職して正社員を目指そうと思っても、なかなか仕事が決まらないことも少なくありません。フリーターで生活していると、正社員として求められるスキルを身につけていないため採用されにくくなってしまうのです。

頑張ったという証として「○年間バイトを続けた」と言うこともできますが、雇い主側からすると「○年間もバイトだったのか」という印象を与えてしまう可能性もあるのです

☑社会的信用・保証制度もない

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また、フリーターと正社員では色々保証制度も異なります。正社員は退職金や各種手当、ボーナスや社会保険などの制度が充実しています。

一方でフリーターに退職金制度はなく、年金や健康保険は自己加入。さらに時給制なので長時間働かないとお金をもらうことができません。

その他色々な審査等も厳しく、通過できないことも多くあります。このように、社会的な信用は圧倒的に正社員の方があります

☑真っ先にクビを切られるのはアルバイト

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仮に会社が経営難に陥った場合、アルバイトは真っ先に首を切られます。さらに年金も正社員のおよそ半分しか受け取ることができないため、老後の生活も楽ではないでしょう。

端的ですが、幸せな暮らしをするのであれば、きちんと就職活動に取り組んで正社員として働くことをお勧めします

今は「若いからなんとかなる」と思っているかもしれませんが、30代40代になるとうまく就職できないフリーターも数多く存在します。将来のことをきちんと考えるのであれば、就活をきちんと進める方が得策と言えるのではないでしょうか。

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まとめ

現在と過去、未来は全て繋がっています。過去の自分があったからこそ今の自分があるわけです。でも未来を変えようと思うなら、今行動するしかありません。今も未来であり過去であるのです。

なんとなくニートで生活していても、天から変わるきっかけが降り注いでくるわけではありません。目標がないからフリーターやニートになるのではありません。日本企業は基本的に終身雇用です。目標がなくても就活して、正社員になるべきです。

フリーターを経験していると、私のように正社員になりたいと思う日が必ずと言っていいほどやってきます。就活したくないと思う前に、将来について真面目に考えてみてはいかがでしょうか。

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