就活でWebテスト対策をしていると、『SPI』と『テストセンター』を頻繁に見かけるようになります。しかし、この違いってよくわからないという方が多いのではないでしょうか?
Webテストの参考書には『SPI・テストセンター対策』と一緒にしているものもあれば、『SPI対策』と『テストセンター対策』と分けているものもあります。
これでは『SPI』と『テストセンター』が一緒なのか?それとも全くの別物なのか、わからなくなって当然です。私が就活していた頃も、同じような疑問を持っていました笑
そこで今回はSPIとテストセンターの違いについて、誰でもわかるように解説してみました!就活生の方は是非参考にしてみて下さい!
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SPIとテストセンターは似ているようで違う!
まず最初に…SPIとテストセンターは似ているっちゃ似ているですが全く同じではありません!そもそもSPIとテストセンターは比較することができない別カテゴリーなんです笑 表で書くとこんな感じ!
今からわかりやすく解説しますね!
☑SPI:テストの種類
Webテストには色んな種類があります。一例をあげるとこんな感じ
- 玉手箱
- Web-CAB
- GAB
- TG-WEB
- SPI
このようにSPIはWebテストの一種です。SPIの中には「SPI2」と「SPI3」という混乱しやすい言葉もありますが、2013年1月にリニューアルして「SPI2」が「SPI3」にバージョンアップしただけです。なので殆ど違いはありません!
2016年以降で『SPI』といったら、新バージョン「SPI3」を意味していることが殆ど。このことを頭の片隅に思って頂ければOKです!
☑テストセンター:テストの受け方
テストセンターとは、Webテスト『SPI』を専用会場で受けることを意味します。表で書いたように、テストの受け方は主に3つあります。
- テストセンター:専用会場のPCで受験すること
- WEBテスティング:自宅や大学などのPCで受験すること
- ペーパーテスト:紙媒体のマークシートを企業などの会場で受験すること
※企業内のPCでSPIを受験する「インハウスCBT」という形式がありますが、非常に稀なので割愛しています。
このようにテストセンターは『SPI』というWebテストを専用会場で受験することを指しています。またテストセンターは結果を使い回しできる特徴もあります。WEBテスティングであれば、企業ごとにテストを必ず受けなくはいけません。
ちょっと話がずれましたが、SPIとテストセンターの違いをまとめるとこんな感じ!
- SPI:複数あるWebテストの内の1つ
- テストセンター:SPIを専用会場で受けること
なのでSPI対策もテストセンター対策も、「SPI対策」と一括りで表現できるので混乱を招きやすいのです。
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よくある勘違い
よくある勘違いがWEBテスティングをSPIと勘違いしてしまうパターンです。
その結果、テストの種類にテストセンターとSPIがあるのかとゴチャゴチャになってしまいます。あくまで『SPI』とはWebテストの一種であって、実施方法の中にテストセンターがあるのです。ここら辺が曖昧になると、よく間違えてしまいますね笑
SPI対策とテストセンター対策の2つが存在する理由
ここで皆さん、「テストセンターって結局はSPIなんだから、テストセンター対策とSPI対策ってわける必要なくない?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
たしかに、まとめてSPI対策で良い気がします。実はSPIには色んな問題が存在しており、テストセンター・WEBテスティング・ペーパーテストで出題範囲が変わります。
今では約7割がテストセンターですので、テストセンター対策が主流となり、テストセンターに特化した対策『テストセンター対策』という言葉がでてきました。まとめると、こんな感じ!
- SPI対策:SPIの出題範囲の全てをカバー
- テストセンター:テストセンターで出題されるSPIの範囲をカバー
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最後に
以上でSPIとテストセンターの違いにおける説明は終わります。少しでも就活生のよくある誤解やモヤモヤがなくなってスッキリして頂ければ幸いです笑
SPI対策・テストセンター対策でおすすめの参考書・対策本は別記事で詳細しておりますので、そちらも合わせてご覧下さい!
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