就活生みなさん、面接はやはり緊張しますよね。適度な緊張は集中力を高めますが、過度な緊張は敵です。
結論からいうと過度な緊張状態では確実に内定から遠ざかります。私自身も就活当初は志望度が高い企業ほど緊張してしまうタイプの人間でした。そこで色んな施策を行った結果、緊張を解消し、自信満々で面接に臨むことができるようになりました。
今回は私の面接の緊張を解す体験談を詳しく全て紹介させて頂きます。是非参考にしてください。
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想定質問を用意して、簡潔に応える練習をする
まず必要な準備としては質問に備えて話す内容をしっかり組み立てておくことです。話す内容がきちんと頭に入っていれば、たとえ緊張していたとしてもどんな質問にも冷静に対処できます。
つまり、ネタの引き出しを多く持っておくことが必要です。端的でロジカルに話せるよう、まとめることが大事です。以下に必ず聞かれるような質問を列挙しておきます。
- 学生時代に力を入れていたことは何ですか?
- なぜ弊社を志望しているのですか?
- 自己PRをしてください
- 強み・弱みを教えてください
- 5年後どうしてたいですか?
- 挫折経験はありますか?
- 周りの方からどんな人だと言われますか?
- 入社したらどんな事がしたいですか?
- この業界を志望するのはなぜですか?
☑想定質問の回答をまとめる上で大事なこと
想定質問の回答をまとめる段階で、面接で緊張しないために意識して行うべきことを二つ紹介しておきます。
1つ目は質問に対する「結論と根拠」だけ覚えておくことです。面接の場で一言一句丸暗記したものを話すつもりで準備すると、緊張でセリフが飛んだ場合パニックになり逆効果で大変危険だからです。
丸暗記ができているかが心配になり、自分から緊張しやすい状況を作ってしまっています。
2つ目が
また、面接官の立場で考えることがクセになり、面接で自分を売り込むのに重要な「相手(面接官)の視点で考える」能力が高まります!
面接慣れするために場数を踏む
話す内容をある程度組み立てた後は実際に面接を人としてみましょう。やはり自分一人では限界があるので、ロジックがおかしくないか人に判断してもらう必要があります。
人に考えを話すことに慣れると緊張しなくなり、自信がつきます。私の周りでもこういった事を積極的に行なっている学生は間違いなく緊張でコケることはありません。
一方でこういった事を疎かにしていた人は独りよがりなロジックでかつ慣れていないので緊張でコケる確率が高まります。
実際に私が行った場数を踏む具体的な方法を書かせて頂きます。
☑友達と面接ごっこ
1つ目は友達と面接ごっこをすることです。初めの頃はこれが意外と恥ずかしかったりします。ただ、フランクに話せる友人だからこそズバズバと本音でフィードバックを交換することができるのでオススメです。
また、最近の面接では「周りの方からあなたはどういう人だと言われますか?」といった質問がかなり多いので、その解答例の材料集めもできます。
☑就活エージェントを利用
就活サービスを利用してキャリアアドバーザーと面談や面接を行うのも場数を踏むには重要です。模擬面接や面談を行うことで得られるメリットは複数の企業の面接官にウケるポイントがわかることです。
就活エージェントは様々な企業の人事部をクライアントに持っているため、複数の企業が求めている人物像を熟知しています。そのため客観的かつ的確な面接のフィードバックをもらえるので複数企業を受けたのと同じような成果を得られます。
☑「東京仕事センター」を活用しよう
「東京仕事センター」とは、株式会社パーソルキャリアが運営している就職支援サービスです。パーソルキャリアは新卒には聞き慣れない会社かもしれませんが、転職業界ではリクルート(起業した方はリクルート出身)に並ぶくらい有名な人材紹介の企業です。
なので怪しい企業では一切になので誤解しないで下さいね笑(ちょっと名前ださい)
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- 就職のプロが就活を徹底サポートしてくれる
- 急な面接対策など、予約なしでお願いできる
- 電話・メールで気軽に就職関連の相談できる
就活のプロが一連の流れを最初からお手伝いしてくれます。何より、1番の強みは就活対策(面接対策・ES対策)をお願いできることでしょう。普通であれば、突然の対策したいとお願いされても、すぐには対応してくれないです。
面接練習は客観的に1度でもみてもらった方が絶対に良いです。自分では気づかない駄目な部分を知ることができることで、面接に落ちる確率が一気に減ります。とはいえ、面接姿を友人にさらけ出すのは恥ずかしいし、中々そんな機会もないです。
だからこそ「東京仕事センター」は凄いですし、今すぐ活用すべきでしょう。今後の将来がかかっているからこそ、自分自身のためにも、ぜひ無料登録して、初回カウンセリングを受けることを強くおすすめします、
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その1:まず、1社企業の面接を受けよう
☑同業界・同業種の志望度の低い企業で実践
最後は実践ですね。同業界・同業種をメインに志望度の低いところで場数を踏んでください。
私は本命企業の面接までに15回は志望度が低い企業で面接を重ねました。これにより多少は緊張しますが本命企業でも高いパフォーマンスを発揮することができました。
習慣化して、無駄な心配を減らす
最後に理屈じゃない精神論を少し加えておきます。私は面接を受けに行くたびに必ずうまくいった面接の時と同じ状況を作るようにしてました。具体的には下記のようなことです。
- カバンの中にいつも身につけているアクセサリーを入れお守りにする
- 面接の前の1時間はターリーズで自己分析を振り返る
- 面接10分前にはミンティアを一粒食べる
- ノックして部屋に入る前には一度深呼吸する
これらの行動に意味はないと感じる人も多いかもしれませんが、最高のモチベーションで面接に挑むにはこういった習慣が意外と大事です。
「このパターンで面接に挑む時は絶対うまくいく」という自己暗示になり、緊張感に対して自信が打ち勝った状態で面接に挑めます。
緊張を逆に利用する裏技
最後に緊張を逆に利用する裏技を紹介します。本当にどうしようもないほど緊張して頭が真っ白になった場合は以下のような台詞が使えます。「第一志望」など面接官に好印象を持たせるようなワードを含んでおくことが重要です。
- 御社が第一志望でかなり緊張しています。
ただ、面接官に「面接程度で緊張するとは見込みないな」と思われることもあるかもしれませんので、この台詞が万人に有効なわけではありません。相手をみて最後の手段として使ってください。
最後に
面接は就活生全員が通る鬼門です。ここで忘れて欲しくないのは、面接官も「ただの人間」ということです。
怖がりすぎて「化物」と思い込んでしまいがちですが、面接官という枠を外せば、言い方が悪いかもしれませんが、そこら辺にいるおじさんと同じです。なので、面接本番では軽い気持ちで面接に臨めばOKです。
とはいえ、事前準備は徹底しましょう!全力で面接対策することが自身に繋がり、面接通過できれば、好循環に入ります。是非この記事を参考にして、緊張をほぐしてみて下さい!
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