面接で人事が学生に求める2つの素質

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今回は、【人事が学生に求めていること】を紹介します。私は就活中、OB訪問や人事の方とお話したことで、就活生が考えるアピールポイントと人事が重視するポイントには、ギャップが存在すると私は感じました。

早速、【人事が新卒に求めていること】を説明していきます。

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最重要視ポイントは人柄!

人事が見ているポイントは実は簡単でした。【この人と一緒に働きたいかどうか?】これだけです笑 そんなもんなの!?驚くかもしれませんが、そんなもんです。

そもそも、面接官は人なので、感情で動いています。ですので、【一緒に働きたい人に来て欲しい】と思うことは当然なんです。また、能力は入社後に鍛えることができます。

しかし、人柄は入社後に変えられません。一緒に働きたい人であれば、手取り足取り教える気分にもなりますし、仕事も楽しくなります。

しかし、人柄だけでは抽象的すぎますので、【一緒に働きたい人】に共通する2つの素質を紹介します。

その1:素直さ

素直に自分自身を伝えているかどうか、人事は見ています。仮に、バリ厚化粧した自己PR・志望動機を人事に伝えても、【ホントなのかな。。実際はどうなんだろ?】ってなります。そんな人は信用してもらえず、面接で落ちます。なので、素直に面接へ臨むことは大事です。

当然ですが、無理に自分をうまくみせようとすると、逆効果になります。例えば、難しい質問がきた時、即答しなきゃ!とカッコつける必要はありません。

【15秒ほどお時間頂いても良いですか?】と一言添えて、じっくり考えて答えれば良いのです。即答して適当なことを言ってしまった暁には、不安な印象を与えてしまいます。

常に自然体で素直に受け答えすれば、人事は【仕事も素直に学んでくれそう!】【嘘偽りがないから、信頼できるな!】と思ってくれます。なので、【素直さ】を人事は求めているんです

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その2:相手の気持ちを考えているか

企業はお客様がいるからこそ、利益を出すことができます。そんな大事なお客様【相手】を満足させられるような人に、入社して欲しいと思っています。実は、【相手の気持ちを理解できるかどうか】は、面接でわかります。

例えば、【一方的に話していないか】【わかりやすいか】【退屈になるまで、話し続けていないか】などが挙げられます。もし、1分くらい話すほど長くなるなら、相手のことを考えて【少々長くなりますが、宜しいですか?】と一言添えるだけでも、印象は大きく変わります。

相手の立場にたって、会話することが重要です

将来会社の顔になるからこそ、相手の気持ちを理解して行動する人を人事は求めています。

最後に

【相手のことを考える】【素直さ】を意識して、面接対策しましょう。すると、面接本番で自己満足な面接を避けることができ、良い印象を人事に与えることができます。

そして、自然体で臨めば、面接の良い結果が待ち受けていると私は確信しています。

まとめ

  • 人柄が最重要ポイント
  • うまくみせようとせず、素直になること
  • 相手の立場にたった会話を心掛けること

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